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<title>宋文洲のメルマガの読者広場</title>
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<description>宋文洲の評論とエッセイ。傍目八目。単刀直入。</description>
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<title>負けてもいい・・・</title>
<description>ゴールデンウィーク期間中、妻と子供達が日本に戻って東京で仕事中の私と合流しました。私は毎週のように北京、東京、上海の間を移動していますが、子供達にとっては東京は3カ月ぶりでとても楽しみにしていました。「北京に戻りたくない」。休暇が終わる前日から、息子が呟き始めました。親としての自分は迷いがない訳ではありませんが、3年前からその迷いを振り切って子供達を北京のインターナショナルスクールに入れました。このことが共通の知人を通じて日立製作所の川村隆会長の耳に入ったので早速「お会いして..</description>
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<dc:date>2012-05-11T08:00:00+09:00</dc:date>
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ゴールデンウィーク期間中、妻と子供達が日本に戻って東京で仕事中の私と合流しました。私は毎週のように北京、東京、上海の間を移動していますが、子供達にとっては東京は3カ月ぶりでとても楽しみにしていました。<br /><br />「北京に戻りたくない」。休暇が終わる前日から、息子が呟き始めました。親としての自分は迷いがない訳ではありませんが、3年前からその迷いを振り切って子供達を北京のインターナショナルスクールに入れました。<br /><br />このことが共通の知人を通じて日立製作所の川村隆会長の耳に入ったので早速「お会いして聞きたい」とのアポ依頼をいただきました。「宋さんはなぜお子さんを北京の学校に入れたのでしょうか。やっぱり日本の教育はダメですか」とのご質問をいただきました。<br /><br />「日本の教育はダメではなく、私の教育方針に合わないからです」と答えるのが精いっぱいでした。その後のやり取りはここで公開する訳にもいかないのでしませんが、要は日本の教育は強い人間を育てないと私が思った次第です。<br /><br />優しさ、思いやり、平等、公正・・・一般論でいえば、日本の学校は中国の学校よりはるかに良いと思います。しかし、日本の学校には競争およびこれに伴う挫折の体験が少なく、当然その挫折から立ち直るための体験や教育もできません。<br /><br />私の子供が中国の学校を嫌う理由の一つは先生の乱暴さです。子供の前で間違った宿題をバリバリ破ったり、勉強できる子とできない子への態度が全然違ったりします。最初に日本の学校を経験した息子にとってどれもショッキングな話で、おまけに給食が不味いです。<br /><br />一年に一度の運動会も競争に意欲満々の上、何らかの項目に勝てそうな生徒を選んで入場式や試合に参加させますが、意欲がなく弱い子は席に座って応援することになります。どうしても嫌だったら学校に来なくてもいいと言われる始末です。<br /><br />読者の皆さんがどう思うかは想像できませんが、私にとって全然苦痛のことではありません。昔、私も同様な環境下で育ったので運動会というのはそんなもんだと思ったからです。参加したい人、強い人が競争し合ってクラスや学級にメダルや優勝旗を勝ち取ります。意欲がない人、弱い人が応援してもいいですし、勝手に遊んでも先生に言われないので炎天下の席で我慢するよりましだと思うのです。<br /><br />私の子供が通う学校は外国籍の子供だけが通う中国語で授業するインターナショナルスクールです。うちの子のような中国人と外国人の混血も多いのですが、全くの外国人も半分以上居ます。彼らは中国の受験戦争に無縁であるため、中国地元の学生よりはるかに宿題が少ないのですが、それでも日本よりずっと多いのです。<br /><br />先生達も外国の子供だということで国内の学校よりはるかに緩いのですが、それでも塾に通うことを前提とせず、宿題と練習を通じて日本の学校よりはるかに高い学力を子供達につけていると思います。<br /><br />たとえば英語。小学生から毎日あって先生は全員ネイティブです。漢字の数も半端ではなく、小5の教科書に私も読めない字が有ったりします（そもそも小学生を文化大革命の中で過ごした私は基礎知識が悪すぎますが）。<br /><br />子供がついていけない時や競争に負けた時、私はチャンスだと思っています。頑張って挽回するのもいいですし、自信を失い苦しむのもいいです。だって大人の世界はそればかりではありませんか。先生が乱暴だといっても私は気にしません。なぜならば社会に出ると上司と顧客に乱暴な人が多いからです。<br /><br />競争に勝つのは競争に参加する目的ではありません。競争に慣れること、負けてもやっていけることこそ、競争参加の目的です。<br /><br />オンリーワンを通してもいいですし、個性的で好きなことをやってもいいです。しかし、どんなことをやっても結果として競争に参加しなければならないことは多いのです。負けるのが嫌で競争アレルギーを持つ人はオンリーワンも個性も守り通すことができません。<br /><br />「世界に一つだけの花」。SMAPのこの歌の中国語バージョンもあります。その歌詞は微妙に違います。日本語の歌詞には「負けてもいい、俺がオンリーワンだから」に聞こえますが、中国語歌詞は「負けてもいい、立ち直って取り戻すから」に聞こえます。<br /><a name="more"></a>

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<title>大変な二週間</title>
<description>前回の６日のメルマガを発行して以来、私は大変な日々を過ごしてきました。あのメルマガに含まれていた去年７月に勝訴した銀行との裁判の情報が中国のマスコミに伝わり、大変なことになりました。ただ二週間足らずの期間ですが、主要な経済と金融関係のニュース・サイト、新聞、雑誌のほぼ全部に登場しました。昨晩、「第一財経」という全国放送のテレビ番組にも特集を組んでいただきました。深夜にも電話がしきりにかかってきますし、インタビューと資料提供に追われました。一年も前の案件なのになぜこんなにも「ニ..</description>
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<dc:date>2012-04-20T08:00:00+09:00</dc:date>
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前回の６日のメルマガを発行して以来、私は大変な日々を過ごしてきました。<br />あのメルマガに含まれていた去年７月に勝訴した銀行との裁判の情報が中国のマスコミに伝わり、大変なことになりました。<br /><br />ただ二週間足らずの期間ですが、主要な経済と金融関係のニュース・サイト、新聞、雑誌のほぼ全部に登場しました。昨晩、「第一財経」という全国放送のテレビ番組にも特集を組んでいただきました。深夜にも電話がしきりにかかってきますし、インタビューと資料提供に追われました。<br /><br />一年も前の案件なのになぜこんなにも「ニュース性」があったのだろうかと不思議に思ったのですが、各社の報道に共通したキーワードがありました。それは「最初に銀行に勝った人」でした。<br /><br />各社の白熱報道を見てやっとわかりましたが、なんと、これまでの中国では個人が法廷で銀行を訴えて勝訴した事例がないそうです。ましてや5300万元（7億円）の損害賠償を勝ち取るなんてありえないと思われてきたようです。<br /><br />びっくりしたのは私のほうです。明らかな契約違反なので証拠を集め、淡々と法廷闘争を行って来ただけのことです。スタンダードチャータード銀行が抵抗し、証拠である録音契約の提出を拒否したため、地裁では負けましたが、高裁では、録音のコピーと銀行の元担当者の証言を得て完全勝訴を勝ち取りました。<br /><br />勝訴の原因は第一も第二も証拠でした。言うのは簡単ですが、契約から運用まですべての部分の証拠が必要ですのでなかなか集まりません。肝心の部分が一か所でも欠落すると裁判の結果に大きく影響します。<br /><br />銀行側は組織内外に多くの弁護士を抱え、経験も金融知識も豊富です。これに対して個人顧客はだいたい初体験であるうえ、弁護士探しから始めないとなりません。面倒であることは間違いありません。<br /><br />しかし、それにしても個人がこれまで銀行を法廷で訴えて来なかったこと、あるいは訴えても勝訴しなかったことは驚きです。<br /><a name="more"></a>

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<title>安心が最大のリスク</title>
<description>「車を確認してから渡りなさい」とハワイの街で子供に注意したら、「中国じゃないんだから大丈夫よ」と妻が言いました。その時の私はかなり説教したことを今も覚えています。妙な安心感こそが危険だからです。中国の交通マナーの悪さといえば、日本では考えられないものです。そのため、私は子供達に信号が青でも確認するくせを叩き込んできました。そのおかげで3年経ちましたが、危ない目に遭ったことがありません。しかし、先日、東京の友人が横断中に車にひかれたと聞きました。40歳も過ぎた大人がよくひかれた..</description>
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<dc:creator>sou</dc:creator>
<dc:date>2012-04-06T08:00:00+09:00</dc:date>
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「車を確認してから渡りなさい」とハワイの街で子供に注意したら、「中国じゃないんだから大丈夫よ」と妻が言いました。その時の私はかなり説教したことを今も覚えています。妙な安心感こそが危険だからです。<br /><br />中国の交通マナーの悪さといえば、日本では考えられないものです。そのため、私は子供達に信号が青でも確認するくせを叩き込んできました。そのおかげで3年経ちましたが、危ない目に遭ったことがありません。<br /><br />しかし、先日、東京の友人が横断中に車にひかれたと聞きました。40歳も過ぎた大人がよくひかれたものだと不思議に思いましたが、どうも彼は横断中に確認する癖が全くないようです。珍しく不注意のドライバーに遭ってしまったのです。<br /><br />たくさんの乱暴な車にいつも注意を払う。滅多にない乱暴な車に全く注意を払わない。歩行者にとってどちらが安全でしょうか。答えはどちらも安全ではありませんが、問題は後者のほうがついつい安全だと勘違いする人が多いのです。<br /><br />「騙したつもりは一切ありません」。国会で、AIJの社長はこう言いました。運用実績を240%と偽り、契約と違う運用をしている人がよくもこんな言葉が言えたものです。私は不毛な国会喚問よりも、むしろなぜこんな人にあれだけの中小企業が大切な老後資金を預けたかに関心を持ちます。<br /><br />きっと彼が人々に安心させる何らかの形式や権威を取り付けたに違いありません。訛った日本語を操る中国人証券マンが日本に来ていくら正直に頑張っても一円も預けてもらえないと思います。<br /><br />人々はなぜ長期間にわたってこんな杜撰な組織に年金を預けたか、そしてなぜそんな杜撰な組織と杜撰な運用に規制がないか。AIJを非難するのは簡単ですが、本質を追究してこそ再発防止に繋がります。<br /><br />実は私には人さまを説教する資格などありません。私も中国でAIJのような金融詐欺に遭って6億円ほどの損失を被りました。<br /><br />4年前、私の生活ベースはまだ東京にありました。その頃北京出張で知り合った英国スタンダードチャータード銀行の営業マンから「グローバル企業だから安全」と説得され、資金運用を契約しました。<br /><br />結論からいうとスタンダードチャータード銀行が契約違反で私に6億円あまりの損失を与えたのです。3年も面倒な裁判をやってやっと北京高裁がスタンダードチャータード銀行に対して「契約違反」、「損失賠償」の判決を出してくれました。（詳細を知りたい方はここをご覧ください：<br /><a href="http://www.soubunshu.com/article/262253531.html" target="_blank">http://www.soubunshu.com/article/262253531.html</a>）<br /><br />今思えば、中国の銀行なら私はこんなことをしていないと思います。イギリスが最も法律が厳しくスタンダードチャータード銀行がグローバルな金融機関なので信頼できると思ったからです。しかし、営業許可のない日本に営業すること自体が日本の法律に違反していると知ったのは最近です。<br /><br />「原発が絶対安全」という安心が3.11の被害を大きくしました。ナスダック市場の会長という安心があるからマドフが史上最大の詐欺を成し遂げました。皆がやっているから、国の支持を得ているから、先進国だから、技術力が高いから・・・これらの「安心」を詐欺犯達が常に狙っているのです。<br /><br />P.S.<br />中国で事業を展開する企業が多い分、トラブルに巻き込まれるケースも増えています。私が考える裁判に勝つコツをまとめます。<br />（私の裁判事例もご参考にしながら：<br /><a href="http://www.soubunshu.com/article/262253531.html" target="_blank">http://www.soubunshu.com/article/262253531.html</a>）。<br /><br />1.人脈。これは裏口の人脈ではなく、腕の良い弁護士を知る人脈です。医者と同様、弁護士もそれぞれ狭い分野に強みを持ちます。各分野の凄腕の弁護士は忙しく、なかなか一般人が辿り着きません。日本人弁護士を選ぶ日系企業が多いが、本末転倒だ。<br /><br />2.緻密な準備。正義が勝つのではなく、勝ったのが正義。自分が法的に正しいと分かっても安心せず、それを立証するための証拠を緻密に集めることが先決。証拠のないことを言っても何の意味もない。<br /><br />3.参加意識。高い報酬を払って弁護士に任せればいいとの認識は甘い。論点を絞り、相手の意図を読み、反論のシナリオと証拠を整理し、弁護士とリアルタイムに情報交換を行う。<br /><a name="more"></a>

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<title>北京市第一中级人民法院民事判决书 （2011）--中民终字第3229号</title>
<description>这里是判决书原件↓　Here is the judgment↓　ここは判決文の原文↓TheJudgment.pdf</description>
<dc:subject>メルマガ</dc:subject>
<dc:creator>sou</dc:creator>
<dc:date>2012-04-05T16:25:43+09:00</dc:date>
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这里是判决书原件↓　Here is the judgment↓　ここは判決文の原文↓<br /><A href="http://bsou.up.seesaa.net/image/TheJudgment.pdf">TheJudgment.pdf</A><br /><br /><a name="more"></a>

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<title>渣打违约，造成客户损失５千万余元</title>
<description>――渣打中国最大案件，法院判决违约赔偿，渣打仍在抵赖英语：http://www.soubunshu.com/article/262412373.html日语：http://www.soubunshu.com/article/262253531.html判决书：http://bsou.up.seesaa.net/image/TheJudgment.pdf摘要：去年，北京第一中级法院判决渣打银行违约，赔偿客户宋文洲５３００万元损失。其实这个案件经过了３年多的法庭斗争，其间，渣打拒..</description>
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<dc:creator>sou</dc:creator>
<dc:date>2012-04-05T16:08:32+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<strong>――渣打中国最大案件，法院判决违约赔偿，渣打仍在抵赖</strong><br />英语：<a href="http://www.soubunshu.com/article/262412373.html" target="_blank">http://www.soubunshu.com/article/262412373.html</a><br />日语：<a href="http://www.soubunshu.com/article/262253531.html" target="_blank">http://www.soubunshu.com/article/262253531.html</a><br />判决书：<a href="http://bsou.up.seesaa.net/image/TheJudgment.pdf" target="_blank">http://bsou.up.seesaa.net/image/TheJudgment.pdf</a><br /><br /><br /><strong>摘要：<br />去年，北京第一中级法院判决渣打银行违约，赔偿客户宋文洲５３００万元损失。其实这个案件经过了３年多的法庭斗争，其间，渣打拒绝提交和客户签约录音，百般抵赖拖延。<br /><br />最近几年，渣打银行在中国的业绩可谓“突飞猛进”。这个在先进国家业绩凡凡的银行，难道在中国有特别好的服务吗？您可以通过阅读北京第一中级法院的判决书得知其中奥秘。<br /><br />在先进国家里，渣打不敢这么做在。中国，渣打敢这么做。这是不是基于对中国客户的蔑视呢？我们希望英国总部做出解释。</strong><br /><br /><strong>１、案件经过</strong><br />２００８年３月，渣打银行和宋文洲签订两份理财合同约人民币６４００万。因宋文洲当时在国外，合同通过电话录音签订。合同明确规定客户可以提前赎回（注释Ａ，１１页“你的这个产品呢,你是可以提前赎回的”）。<br /><br />２００８年５月，宋文洲按合同规定权利，要求赎回，但渣打银行百般推脱，拒绝赎回要求。其间渣打银行的理财计划给宋文洲造成５３００万元损失。<br /><br />２００９年6月，宋文洲向一审法院提出申诉，诉讼渣打银行违约。法院要求渣打银行提交缔约录音,但渣打银行无视客户权益，藐视法院尊严，一直拒绝提交（１１页，注Ａ “两被告、、、不同意对该证据质证”）。<br /><br />２０１０年１2月，宋文洲提供了签约录音复制件，但渣打银行拒绝质证。在没有录音证据条件下，一审期满，一审法院做出对宋文洲赔偿部分损失的判决。<br /><br />２０１０年１２月，宋文洲向北京第一中级法院申请二审，提交签约录音，并得到渣打银行原负责人王伟的证言，证实宋文洲提供的签约录音属实，此录音就存放在渣打银行内（１９页、２０页，注Ｂ、Ｃ）。<br /><br />２０１１年7月，北京第一中级法院判决渣打银行违约（２５页、２６页，注Ｅ、Ｆ＂渣打银行中关村支行应当承担违约责任＂），命令其赔偿宋文洲损失。渣打银行支付了宋文洲损失，即原投资额减去产品余值的部分。<br /><br />２０１２年３月，宋文洲询问账户时发现，渣打银行竟然将宋文洲名义下产品余值占为己有。无论是从法律上讲还是从常识上讲，在客户名义下的产品，一个正经的银行怎么能无故霸占呢？难道渣打银行是强盗，是来中国抢钱的吗？<br /><br /><strong>２、蛮横－“我们没输过”</strong><br />从判决书陈述的事实里，我们能清楚地看到渣打银行欺诈客户的全过程。渣打银行不但明目张胆地违约，而且拒绝向法院提供签约录音。在客户提供签约录音，法院做出赔偿损失的判决之后，渣打银行竟然又非法霸占客户名义下的资产。<br /><br />我们在媒体和网上经常听到有关渣打银行和客户的纠纷，但是很多情况下客户没有在法律上取得胜诉。在此案件诉讼过程中，渣打银行也向我方扬言说“这样的案件我们没有输过”。渣打动员自己犬养的庞大律师队伍，利用法律技巧，外加抵赖、纠缠、拖延等手段，蛮横地打压即缺乏法律知识，又缺乏诉讼资金和时间的个人客户，致使众多客户自认倒霉，忍气吞声。<br />仔细阅读北京中级法院判决书的陈述，大家都会发现这一点。<br /><br />作为个人理财案件，本案件是渣打银行中国最大案件，从一开始渣打上层就一直关注。在北京中级法院判决渣打银行赔偿损失之后，渣打银行没有向我致歉，更没有向社会公开此案。我们本来期待通过此案，渣打能够反思过去，着实地加强在中国的守法体制，尊重客户权益。没想到渣打不但没有反思，反而变本加厉地折磨客户，竟然非法侵占客户资产，达到登峰造极之地。<br /><br />我将此案件公布于世的目的，是为给大家提供一个典型的判例。也希望媒体和监管机构加强对渣打银行的监管，打击此银行挂着国际银行的羊头，卖欺诈生意的狗肉。<br /><br /><strong>３、渣打在中国及亚洲业绩的秘诀</strong><br />最近几年，渣打银行在中国的业绩可谓“突飞猛进”，遥遥领先其他外资银行。这个在欧美和日本业绩凡凡的银行，不断地向世界炫耀它在中国的业绩，鼓舞它的股东。难道渣打在中国推出了好产品了吗？难道渣打在中国有特别到家的服务吗？<br /><br />没有。那么渣打为什么能做出业绩呢？道理很简单，渣打在中国推出很多不负责任的金融产品，但却向客户掩盖其缺陷和风险。由于国际银行一般有比较好的诚信，客户容易相信渣打的欺骗性推销。<br /><br />在欧美和日本等先进国家里，渣打不敢这么做，所以业绩凡凡。在中国，渣打敢这么做，所以业绩突飞。这是渣打银行在中国乃至亚洲（除日本）业绩的诀窍。在中国及亚洲，渣打银行靠着国际银行的招牌和挑战诚信和法律的“勇气”，换取非凡的业绩，这应该不是基于对中国和亚洲的蔑视吧？我们希望英国总部做出解释。<br /><br />２０１２年３月　宋文洲<br /><a name="more"></a>

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<title>The court ordered Standard Chartered Bank to pay back client CNY 53 million for breach of contract</title>
<description>Chinese:http://www.soubunshu.com/article/262415656.htmlJapanese:http://www.soubunshu.com/article/262253531.htmlThe Judgment:http://bsou.up.seesaa.net/image/TheJudgment.pdfSummary:After our continuously fighting for 3 years, Standard Charter..</description>
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Chinese:<a href="http://www.soubunshu.com/article/262415656.html" target="_blank">http://www.soubunshu.com/article/262415656.html</a><br />Japanese:<a href="http://www.soubunshu.com/article/262253531.html" target="_blank">http://www.soubunshu.com/article/262253531.html</a><br />The Judgment:<a href="http://bsou.up.seesaa.net/image/TheJudgment.pdf" target="_blank">http://bsou.up.seesaa.net/image/TheJudgment.pdf</a><br /><br /><strong>Summary:</strong><br />After our continuously fighting for 3 years, Standard Chartered Bank was pronounced to pay back its client Wenzhou Song CNY 53m in the No.1 Intermediate People’s Court in Beijing. During the hearing, SCB declined to provide the tape which recorded the dealing conversation between the bank and client. This was intended to delay the legal processes.<br /><br />In recent years, the pace of development of SCB is very impressive. But the performance of this bank is not satisfied in many major financial and commercial centers. Is that because SCB can provide any extraordinary service? You may find some hints in the record from the first trial at the No.1 Intermediate People’s Court in Beijing.<br /><br />SCB dares to do this in China rather than in any other leading countries. Is it because Chinese investors are looked down upon by this bank? We hope to get an answer from its head office in UK.<br /><br /><strong>1.	The case could be divided into different stages</strong><br />In March 2008, SCB prepared two sets of wealth management products agreements for Wenzhou Song to sign. The total consideration is worth CNY 64mil. Wenzhou Song was not in China then, so the deal was confirmed through taped phone conversation. The contract clearly stated that client has the right of early redemption of the investment. (Please refer to page 19 of the judgment)<br /><br />In May 2008, Wenzhou Song requested for redemption of his investment from SCB based on the contract. But the bank tried every possible way to evade and then refused the request of redemption. During that period, the wealth management plan caused Song’s loss of CNY 53 million.<br /><br />In June 2009, Wenzhou Song appealed to the Court against SCB for breach of contract. The court asked SCB to submit contracting recordings, but SCB ignored the interests of customer, contempt of court dignity, and refused to submit (see the middle part of page 19 of the judgment).<br /><br />In November 2010, in the absence of recording evidence, the first instance for the expiration of the Court of First Instance was to make the judgment of Wenzhou Song compensation for partial losses.<br /><br />In November 2010, Wenzhou Song applied the second instance to Beijing First Intermediate People's Court and submitted the signed recording tape, and the former head of SCB also confirmed that the recording is true to the court.<br /><br />In July 2011, Beijing First Intermediate People's Court adjudged that SCB, breach of contract, and full compensation for Wenzhou Song loss. SCB paid Wenzhou Song the difference between the original investment minus the part of the product residual value.<br /><br />In March 2012, When Wenzhou Song checked his account balance, he found out that SCB was illegally withheld Wenzhou Song‘s residual assets！ Why can they do that? Are they some robbers? <br /><br /><strong>2.	Outrageous - "We did not lose too"</strong><br />The facts of the judgment, we can clearly see the whole process of how SCB cheated their customers. SCB was not only breach of contract, but refused to provide the court signed recording evidence. SCB even illegally possessed customer assets regardless of the judgment the court made of the compensation for the losses.<br /><br />We often hear about the customer disputes of SCB via the media and online information, but in many cases the customer does not obtain favor of the law. During the proceedings in this case, SCB had threatened to us “In such cases we never lost”. Standard Chartered mobilized the huge lawyers team, the use of legal skills, plus denial, the struggle, delay and other means to arbitrarily suppress the lack of legal knowledge, the lack of litigation funding and time for individual customers, resulting in a number of customers bad luck, swallow.<br />Through reading the statement of the Beijing Intermediate People's Court verdict, we will find it.<br /><br />As a personal financial case, the case is the largest one of SCB. Standard Chartered has been concerned from the outset. Although compensating the losses in the Beijing Intermediate Court, SCB neither apologize to me, nor announce the case to the public. By this case, we expected Standard Chartered to learn a lesson from the past, strengthen the compliance system in China and respect customers’ benefits. We would not expect that Standard Chartered did not improve their services, but tortured customers even more. They even illegally occupied client’s assets.<br /><br />The reason I announced this case to the public is: Firstly, to inspire we customers not to be afraid and be scared of troublesome. We should carefully collect evidence, dispassionately complaint to the local courts and obtain the legal protection of our rights. Secondly, I hope the media and regulatory agencies to strengthen supervision to SCB to prevent the bank doing fraudulent business in China with an international bank brand.<br /><br /><strong>3.	the secret of SCB’s business results in China and Asia</strong><br />In recent years, the development of SCB in China can be described as "rapid", ahead of other foreign banks. In Europe, America and Japan, its performance is not outstanding. Is Standard Chartered China launched several good products yet? Is Standard Chartered China has got other extraordinary service?<br /><br />Definitely not! <br /><br />But how Standard Chartered China makes such a good performance? The reason is fairly simple. Standard Chartered China launched a lot of irresponsible financial products, and hid the shortcomings and risks to its customers. International banks generally are integrity which makes customers to believe the deceptive marketing skill of Standard Chartered China.<br /><br />In Europe, America, Japan and other advanced countries, Standard Chartered would not dare to do the above misconducts. SCB’s performance suddenly rose because SCB performs tricks in China and Asia (except Japan). In China and Asia, SCB blemishes the international bank’s name and challenges the integrity and the law in exchange for extraordinary performance. Shouldn’t this be based on despising China and Asia? We urge a full explanation from its UK Headquarter!<br /><br />Mar 2012 Wenzhou Song<br /><a name="more"></a>

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<title>スタンダードチャータード銀行が契約違反で宋文洲氏に６億円損害</title>
<description>――北京中級裁判所が「契約違反」を認定し、全額賠償を命令英語：http://www.soubunshu.com/article/262412373.html中国語：http://www.soubunshu.com/article/262415656.html判決文：http://bsou.up.seesaa.net/image/TheJudgment.pdf中国で業績を上げてきたスタンダードチャータード銀行が顧客との間多くのトラブルを抱えている。その中、宋文洲氏が原告として起..</description>
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<dc:date>2012-04-04T18:06:15+09:00</dc:date>
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<strong>――北京中級裁判所が「契約違反」を認定し、全額賠償を命令</strong><br /><br />英語：<a href="http://www.soubunshu.com/article/262412373.html" target="_blank">http://www.soubunshu.com/article/262412373.html</a><br />中国語：<a href="http://www.soubunshu.com/article/262415656.html" target="_blank">http://www.soubunshu.com/article/262415656.html</a><br />判決文：<a href="http://bsou.up.seesaa.net/image/TheJudgment.pdf" target="_blank">http://bsou.up.seesaa.net/image/TheJudgment.pdf</a><br /><br /><br /><strong>中国で業績を上げてきたスタンダードチャータード銀行が顧客との間多くのトラブルを抱えている。その中、宋文洲氏が原告として起こした訴訟が勝訴した。北京第一中級裁判所がスタンダードチャータード銀行に対して５３００万元の賠償を命じた。</strong><br /><br /><strong>主な経緯</strong><br />２００８年３月、スタンダードチャータード銀行北京支店が宋文洲と契約し、宋氏の６千万元余りの資金をスタンダードチャータード銀行の自社製品の購入に充てる。当時、宋文洲が東京に居たため、契約締結はスタンダードチャータード銀行の北京責任者が東京に居た宋氏に電話をかけて録音で行われた。その際、「随時解約可能」が明記された。<br /><br />２００８年５月、宋氏が解約を申し込んだが、スタンダードチャータード銀行が応じず、伸び伸びとなった。そのため、スタンダードチャータード銀行の製品が損失拡大し、ますます宋氏の解約要求に応じなくなった。<br /><br />２００９年６月、宋氏が北京市地方裁判所にスタンダードチャータード銀行が「契約違反」として訴訟を起こしたが、スタンダードチャータード銀行が契約録音を提供せず、「契約違反」を否定した。裁判期間が終了直前に宋氏が録音の複製と退職したスタンダードチャータード銀行元社員の証言を提出したが、間に合わず、契約違反を認められなかった。<br /><br />２０１０年１２月、宋氏が北京中級裁判所に上告した。録音契約の複製と元社員の証言の下で中級裁判所がスタンダードチャータード銀行の「契約違反」と判決し、スタンダードチャータード銀行が命じられた５千万元あまりの損害賠償を宋氏に支払った。<br /><br />２０１２年３月、宋氏が口座を確認したところ、スタンダードチャータード銀行が無断に宋氏名義の製品残高を占有したことを発覚した。裁判所が判決文の中でスタンダードチャータード銀行の「契約違反」を認定し、それによる宋氏の損失の賠償（投資額－製品残高）を命じたので宋氏名義の残高が法律的にも常識的にも宋氏のものである。<br /><br />不法占有についてスタンダードチャータード銀行が宋氏の問い合わせに対して「一切支払う義務がない」との一点張り。<br /><br /><strong>アジア業績の裏にある杜撰なコンプライアンス</strong><br />中国の外資系銀行の中では、スタンダードチャータード銀行の業績が特に眼立つ。リーマンショック後も、堅調な株価を維持したのはこうしたアジアでの成長が期待されるからだ。しかし、中国におけるスタンダードチャータード銀行の評判は決して良いものではない。業績重視あまり、ハイリスクな派生金融商品をあたかも安全な製品のように偽り、詐欺まかりの強引販売を推し進め、各地で顧客とトラブルを起こしている。<br /><br />今回宋文洲氏と契約した商品の場合、契約上随時解約可能となっているにも関わらず、いざ解約が申し込まれると現場の営業責任者がこの手あの手で阻止する。そのうち損失が発生すると組織ぐるみの隠ぺい作戦に転じて顧客と対決する。<br /><br />このような案件が頻発し、多くの顧客が抗議しているにも関わらず、スタンダードチャータード銀行が訴訟のための知識と時間と資金のない顧客に膨大な法務チームで対抗してきた。特に中国では複雑な金融派生製品を理解できる弁護士自体が少ないため、法廷闘争に持ち込めない顧客も多い。<br /><br />スタンダードチャータード銀行が欧米や日本などの先進国ではこのような乱暴な経営をしないが、金融知識が乏しく、関連法案の運用力が低い中国では、むしろ法律のテクニックを盾に不法な販売をしている。この姿勢は北京中級裁判所の判決文が述べた事実と過程をみれば分かる。<br /><br />中国で事業を展開する日本企業が、中国地元企業だけではなく、中国にある外資系企業にも注意を払うべきだ。日本やアメリカで覚えたブランド感覚で安心すると思わず痛い目に遭うことがある。相手が交通法を違反しても、交通事故は遭わないほうが一番いい。<br /><br />２０１２年３月　宋　文洲<a name="more"></a>

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<title>私には志がない</title>
<description>自ら事業と組織を作り、長期にわたって業績をあげるトップは共通点があります。それは「良い人」です。一人二人の人に好かれることなら誰にもできますが、大勢な人、さまざまな立場と価値観を持つ人に「良い人」と思われるのは簡単なことではありません。それでも多くの人がトップのことを「良い人」だと思う理由はただ一つ。それは器が大きいからです。日本では「器が大きい」というと「優れた人の素地」や「成長の余地が多い」という感覚があります。分かりやすく言えば「大物になる条件を持っている」ということで..</description>
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<dc:date>2012-03-23T08:00:00+09:00</dc:date>
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自ら事業と組織を作り、長期にわたって業績をあげるトップは共通点があります。それは「良い人」です。一人二人の人に好かれることなら誰にもできますが、大勢な人、さまざまな立場と価値観を持つ人に「良い人」と思われるのは簡単なことではありません。<br /><br />それでも多くの人がトップのことを「良い人」だと思う理由はただ一つ。それは器が大きいからです。<br /><br />日本では「器が大きい」というと「優れた人の素地」や「成長の余地が多い」という感覚があります。分かりやすく言えば「大物になる条件を持っている」ということです。<br /><br />しかし、漢字の「大器」とは「様々なものを収納する」という意味です。その器とは腹のことであり、心のことです。「宰相の肚の中を船が走る」という諺があるように、指導者の最も重要な条件は広い心をもって様々な人材や意見を収納することです。<br /><br />「三国志」にはこんな話があります。曹操軍が劣勢を挽回し、敵の大本営を敗った後、押収した敵の書類から自軍の将校が敵に送った、投降を探る内容の手紙を多数見付けました。部下がそれを報告し処分を仰いだ際、曹操が「全部焼け」と命令したのです。<br /><br />戦いの真っ最中に敵に投降を探る手紙を送るなんて典型的な裏切り行為です。そんな将校が自分の周囲に居ると分かったら恐ろしいことです。普通は怒り狂って制裁するでしょう。<br /><br />曹操がそうしないのはその人達に自分の腹の広さをわざと見せたかったのです。ほかのトップはとてもこんなことをしてくれないだろうと思う部下がたくさんいたでしょう。だから魏が戦えば戦うほど勢力が増して最後は天下の盟主になったのです。<br /><br />嫌なことをされても嫌な顔をしない。失敗した部下に対してその失敗を追及しない。反対意見を言われても静かに聞き入れる。喧嘩しても数時間後にコロッと変わって笑ったりする。そんなリーダーが居たら「良い人だな」と部下が思う訳です。だから様々な有能な人が集まり、安心して頑張れます。<br /><br />ではなぜ良いリーダーはそんなことができるかというと、それは良いリーダーが目的を達成するために我慢しているからです。ではなぜ良いリーダーが我慢できるかというと、それは良いリーダーは目的を達成する意欲がとても高いからです。<br /><br />「志」とは目標への執着心であり、決意です。「器」とは「志」のための道具であり、忍耐力です。曹操も普通に猜疑心、嫉妬心、復讐心があります。手紙を焼いたのは「どんな状況下でも動揺しない部下はいない」と諦めたからです。曹操は、どんな部下を使っても、どんな敵と対峙しても、天下を取りたかったのです。<br /><br />始皇帝は天下のために父親を見殺しにしましたし、家康は領土のために妻子を殺しました。ジョブスは事業のために蝋燭のように命の最後の一滴も燃やしました。<br /><br />究極の器は自分自身からの脱却であり、自分自身の犠牲でもあります。普通の人はなかなか高い志が持てないのは当然であり、また不必要でもあります。<br /><br />少なくとも私は自信をもって自分について言えます。「私には志がない」。<br /><a name="more"></a>

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<title>世界で最も遠いのは・・・</title>
<description>世界で最も遠いのは生と死ではない。私があなたを愛していることを、目の前のあなたが知らない。世界で最も遠いのは目の前のあなたが私の愛を知らないことではない。惚れ込んでいる私があなたに「愛している」といえない。世界で最も遠いのは「愛している」といえないことではない。心が割れるようなあなたへの想いを心の底に沈むしかない。世界で最も遠いのは心が割れる想いを心に沈むことではない。愛し合っても一緒に居られない。世界で最も遠いのは愛し合っても一緒に居られないことではない。誰よりも愛している..</description>
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<dc:creator>sou</dc:creator>
<dc:date>2012-03-16T11:18:00+09:00</dc:date>
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世界で最も遠いのは生と死ではない。<br />私があなたを愛していることを、目の前のあなたが知らない。<br /><br />世界で最も遠いのは目の前のあなたが私の愛を知らないことではない。<br />惚れ込んでいる私があなたに「愛している」といえない。<br /><br />世界で最も遠いのは「愛している」といえないことではない。<br />心が割れるようなあなたへの想いを心の底に沈むしかない。<br /><br />世界で最も遠いのは心が割れる想いを心に沈むことではない。<br />愛し合っても一緒に居られない。<br /><br />世界で最も遠いのは愛し合っても一緒に居られないことではない。<br />誰よりも愛していると分かっていてもそれを顔に出せない。<br /><br />世界で最も遠いのは木と木の間の距離ではない。<br />同じ根から生えた枝なのに、風の中でも寄り添えない。<br /><br />世界でも最も遠いのは寄り添えない枝ではない。<br />星達がお互い眺めれても軌跡が交差することがない。<br /><br />世界で最も遠いのは星達の軌跡が交差しないことではない。<br />軌跡が交わっても一瞬にして相手が見付からなくなる。<br /><br />世界でも最も遠いのは一瞬にして相手が見付からなくなることではない。<br />交わる前から出逢えない宿命の星達がある。<br /><br />世界で最も遠いのは魚と鳥だ。<br />一人が空、一人が海。<br /><br /><br />中国語原文：<br /><br />世界上最远的距离 不是 生与死的距离 <br />而是 我站在你面前 你不知道我爱你 <br /><br />世界上最远的距离 <br />不是 我站在你面前 你不知道我爱你 <br />而是 爱到痴迷 却不能说我爱你 <br /><br />世界上最远的距离 不是 我不能说我爱你 <br />而是 想你痛彻心脾 却只能深埋心底 <br /><br />世界上最远的距离 不是 我不能说我想你 <br />而是 彼此相爱 却不能够在一起 <br /><br />世界上最远的距离 不是 彼此相爱 <br />却不能够在一起 而是明知道真爱无敌 <br />却装作毫不在意 <br /><br />世界上最远的距离 <br />不是 树与树的距离 <br />而是 同根生长的树枝 却无法在风中相依 <br /><br />世界上最远的距离 不是 树枝无法相依 <br />而是 相互了望的星星 却没有交汇的轨迹 <br /><br />世界上最远的距离 不是 星星之间的轨迹 <br />而是 纵然轨迹交汇 却在转瞬间无处寻觅 <br /><br />世界上最远的距离 不是 瞬间便无处寻觅 <br />而是 尚未相遇 便注定无法相聚 <br /><br />世界上最远的距离 <br />是鱼与飞鸟的距离 一个在天 <br />一个却深潜海底 <br /><br /><br />英文： <br />The most distant way in the world <br /><br />The most distant way in the world <br />is not the way from birth to the end. <br />it is when i sit near you <br />that you don't understand i love u. <br /><br /><br />The most distant way in the world <br />is not that you're not sure i love u. <br />It is when my love is bewildering the soul <br />but i can't speak it out. <br /><br /><br />The most distant way in the world <br />is not that i can't say i love u. <br />it is after looking into my heart <br />i can't change my love. <br /><br /><br />The most distant way in the world <br />is not that i'm loving u. <br />it is in our love <br />we are keeping between the distance. <br /><br /><br />The most distant way in the world <br />is not the distance across us. <br />it is when we're breaking through the way <br />we deny the existance of love. <br /><br /><br />So the most distant way in the world <br />is not in two distant trees. <br />it is the same rooted branches <br />can't enjoy the co-existance. <br /><br /><br />So the most distant way in the world <br />is not in the being sepearated branches. <br />it is in the blinking stars <br />they can't burn the light. <br /><br /><br />So the most distant way in the world <br />is not the burning stars. <br />it is after the light <br />they can't be seen from afar. <br /><br /><br />So the most distant way in the world <br />is not the light that is fading away. <br />it is the coincidence of us <br />is not supposed for the love. <br /><br />So the most distant way in the world <br />is the love between the fish and bird. <br />one is flying at the sky, <br />the other is looking upon into the sea. <br /><br /><a name="more"></a>

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<title>あの日が近づく・・・</title>
<description>今月に入ってから何か重いものを感じます。それは何だろうと思っていたら上海行きの切符を予約しようとした時に気付きました。ああ、3.11が近づいたのです。あの日、私は上海に居ました。夕方にNHK出演の打合せがあるので浦東空港から東京に向かおうとしていました。滑走路に機首を合わせ、今にも飛び立とうとした時、「成田空港着陸不能」という理由で駐機場に折り返しました。テレビに映ったシーンは夢であると願う瞬間もありました。2、3日は何も手を付けられない状態でした。私と友人が呼びかけた北京の..</description>
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<dc:date>2012-03-09T08:00:00+09:00</dc:date>
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今月に入ってから何か重いものを感じます。それは何だろうと思っていたら上海行きの切符を予約しようとした時に気付きました。ああ、3.11が近づいたのです。<br /><br />あの日、私は上海に居ました。夕方にNHK出演の打合せがあるので浦東空港から東京に向かおうとしていました。滑走路に機首を合わせ、今にも飛び立とうとした時、「成田空港着陸不能」という理由で駐機場に折り返しました。<br /><br />テレビに映ったシーンは夢であると願う瞬間もありました。2、3日は何も手を付けられない状態でした。私と友人が呼びかけた北京のチャリティーパーティーは大盛況でした。各国大使も含め3千人もの中国人、外国人と日本人が参加しました。<br /><br />命を捨てて他人を助ける人々の前では、私のわずかな行動はお恥ずかしい限りです。「あの日」について皆様は私なんかより何倍もの思いが胸に詰まっているに違いありません。24年間も日本の皆さんと共に人生を過ごしてきた自分にとって残念でした。こういう時こそ、その場に居たかったです。<br /><br />しかし、中に居なかった、外から見ていたからこそ見えたこともあります。<br /><br />一回目の爆発後、CNNを含む外国のメディアはどこもメルトダウンの危険性について議論していましたが、日本の著名なアナリストや学者の誰もが「あり得ない」と言い張り、理由は「技術力が高い日本はロシアと違う」でした。<br /><br />結果はご存じの通り、海、空、そして大地に出せるだけの汚染物質を出し切ってからやっとメルトダウンを認めた訳です。もう何の役にも立ちません。最も今の日本を苦しめているのは地震でもなく原発事故でもなく、拡散阻止の失敗です。<br /><br />私は一回目の爆発の直後に拡散阻止のコンクリート詰めを主張し、拡散範囲をシミュレーションするノルウェー気象局のホームページをツイッターで広めましたが、罵声を浴びました。<br /><br />私は当時の菅総理と政府はよく頑張ったと感心していました。あれだけ愚かで且つ傲慢な御用学者に囲まれていても、よく決断できました。お腹痛いとか言って入院したりもしませんでした。東電に飛び込み怒鳴り付けたのもどれほどの人命を助けたことでしょうか。<br /><br />その菅さんを慰問の最中に怒鳴り付けた無愛想なおじさんに不快を覚えました。記者会見中の菅さんに向かって「いつ辞めるのか、あなたが辞めないから自民と連携とれない」と怒鳴り付けた新聞の記者に怒りを覚えました。<br /><br />ツイッターで菅さんを擁護したら「カラカンは反日、お前と一緒だ」と非難を受けました。「私が反日ならまだ分かるが、なぜ菅総理が反日だろうか」と思いましたが、ご丁寧に菅さんが半島出身者であるという証拠を送ってくる人もいました。<br /><br />あれだけ菅さんを感情的に嫌う世論は結局、今となって菅さん以上に原発反対に走りだしました。正直、私はどうしても日本は原発を止めるべきではないと思うのです。<br /><br />日本の世論はどうしてこんなにも閉鎖的で極端を走るだろうか、3.11が近づく今、あの苦難と戦う数々の献身的行為と共に、この消化不良の疑問はどうしても気持ちの中を去来するのです。<br /><a name="more"></a>

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<title>一緒に損している</title>
<description>ハワイでレンタカーを借りました。保険込みの24時間で150ドルなので安いと感じました。たまたま17時半ごろに帰ってきたので返しに行きましたが、店が閉まっていて誰も居ませんでした。ドアに書いてある連絡先に電話しても誰もでません。地元の人に「どうしたらいいか」と聞いたら「24時間だから明日朝に返せばいい」とのことでホテルの駐車場に車を止めて翌日朝に返しに行きました。店の前に止めて鍵を返しに行くと「駐車してから返してちょうだい」と言われました。駐車して鍵を返して誰もその車の傷の状態..</description>
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<dc:creator>sou</dc:creator>
<dc:date>2012-02-24T08:00:00+09:00</dc:date>
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ハワイでレンタカーを借りました。保険込みの24時間で150ドルなので安いと感じました。たまたま17時半ごろに帰ってきたので返しに行きましたが、店が閉まっていて誰も居ませんでした。ドアに書いてある連絡先に電話しても誰もでません。<br /><br />地元の人に「どうしたらいいか」と聞いたら「24時間だから明日朝に返せばいい」とのことでホテルの駐車場に車を止めて翌日朝に返しに行きました。<br /><br />店の前に止めて鍵を返しに行くと「駐車してから返してちょうだい」と言われました。駐車して鍵を返して誰もその車の傷の状態をチェックしません。「ガソリンを満タンにしましたか」と聞かれましたが、「あっ、忘れました・・・」と言うと「今回はいい」と微笑まれました。<br /><br />そういえば借りる時も傷の確認などをしませんでしたし、何時間いくらとか、ガソリンをどうするとか、早く返す場合にどうしたらいいのかも言われていませんでした。初回は迷いましたが、その代わり、二回目以降はすっかりその気楽なシステムに慣れました。<br /><br />先日、金融界の幹部達に講演しました。同席者にはテレ東の小谷キャスター、伊藤忠の小林会長、元外務省の薮中先生が居ました。少子化を克服するためにいずれ外国人労働者を受け入れるしかないと主張したのは薮中先生でしたが、小谷さんが訴えたのは働く女性の環境改善でした。<br /><br />子供を産むゴールデンタイム（30歳前後）は女性が一番働く時期と重なります。子供を育てながら働く女性の社会環境は酷いと私も痛感します。その主な原因の一つは労働時間の長さです。しかし、日本の企業や商業施設において17時に正々堂々帰る会社は果たしてあるでしょうか。<br /><br />重要な会議は17時以降。それでは働く女性は昇進できませんし、後ろめたさを残しながら帰るでしょう。日本のスーパーは人が居なくても22時まで開くし、コンビニは24時間が当然です。レジでは1円もミスしませんし、どんな時も丁寧な対人サービスを行います。<br /><br />国が少子化対策にもっと補助を出すべきという声が多いため、政府が借金を増やして子ども手当をだしました。私は当時からフジテレビの「新報道2001」でそれを批判して前原さんと喧嘩みたいになったのです。<br /><br />お金の問題ではないからです。過剰サービス、過剰労働、男性社会などの古い体質を改革しない限り、多くの問題は根本から解決しません。それは政治家、経営者など、影響力のある人々の責任だけではありません。社会全体が働き方と生き方を見直す時期なのです。<br /><br />客である時は細かいことにこれあれ文句を言って王様気分ですが、同じ人が自分の職場では自分の顧客の奴隷になっています。ソープ嬢がストレス解消にホストクラブに通うようなもので一緒に損しているだけです。<br /><br />それと、もっと大きな損があります。社会があまりにも細かいサービスに特化すると、世界の消費者との乖離が大きくなります。それが日系企業の海外マーケティングを難しくし、若者の海外志向を阻害します。普通の外国も全部不便不安に感じるからです。<br /><a name="more"></a>

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<title>いつもの袋小路</title>
<description>シャープ、パナソニック、ソニー、エルピーダメモリ、マツダ・・・これだけのメーカーが赤字を計上していることに驚きました。震災、円高、タイの洪水、ユーロ危機・・・過去の一年は日本企業にとって大変厳しい年でしたが、それでも説明不能な軒並み赤字でした。たとえばシャープ製品の場合、震災と円高がなければシャープ製品はもっと世界で売れたでしょうか。売れたとすればそれはテレビでしょうか、それとも携帯電話でしょうか。アップルとサムソン製品が売れたのは果たしてウォン安やドル安のお陰でしょうか。そ..</description>
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<dc:date>2012-02-10T08:00:00+09:00</dc:date>
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シャープ、パナソニック、ソニー、エルピーダメモリ、マツダ・・・これだけのメーカーが赤字を計上していることに驚きました。震災、円高、タイの洪水、ユーロ危機・・・過去の一年は日本企業にとって大変厳しい年でしたが、それでも説明不能な軒並み赤字でした。<br /><br />たとえばシャープ製品の場合、震災と円高がなければシャープ製品はもっと世界で売れたでしょうか。売れたとすればそれはテレビでしょうか、それとも携帯電話でしょうか。アップルとサムソン製品が売れたのは果たしてウォン安やドル安のお陰でしょうか。<br /><br />そもそも日本メーカーは何をどう作るかというよりも何を止めるべきかがもっと大切であるはずです。どんな高機能をつけてもどんなCMを流しても所詮コモディティ化された製品です。所詮縮小中の日本マーケットにしか通用しないのです。<br /><br />これについて一部の方々、とくに年をとった方々は必ず「ものづくり」の強化を対策として出すのですが、彼らはこの言葉を既に何十年も言ってきたことと、後輩達が何十年も石にかじりついて頑張ってきたことを忘れています。<br /><br />日本のものづくりの力が弱くなったのでしょうか。日本製品の技術力と品質が韓国や米国に負けているのでしょうか。違います。むしろ拘りすぎているのです。<br /><br />北京では日本人である妻がラップから包丁まで日本のものを使うことを私はよく理解できますが、同じ主婦の中国人の妹はそんな細かさを求めていません。ウォシュレットでないと気持ちが悪いと思う日本人は多いですが、海外では殆ど見当たらないのは周知のとおりです。<br /><br />日系メーカーの相対的衰退は紛れもなく長期トレンドであり、昨年から始まったことではないのです。努力が足りないからではなく、努力の方向が間違っていると考えたほうが無難でしょう。「もの」と「つくり」に目が奪われて大切な顧客を見ていないのです。<br /><br />北京の我が家には日本メーカーのテレビも中国メーカーのテレビもありますが、正直区別が付きません。わざわざ日本製テレビを買う時代はもう20年前までのことです。確かに痒い所に手が届くような機能があるのですが、大陸型の人にとってかえって面倒に感じる場合もあります。<br /><br />車と言えば、安いものなら中国メーカーを買うし、高いものならドイツ車。北京の人々は遠出もしないくせに大きなSUV(スポーツ用多目的車)を好みます。ヒュンダイがすぐそのニーズに応えるから中間層のシェアを掴みました。燃費がよく故障が少ない日本車は格好を付けたい車初心者の中国ユーザーに地味に見えるのです。<br /><br />田舎者だの成金だの不経済だのを言うのは感覚の自由で問題はありませんが、買ってもらないビジネスマンが言うならば筋違いでしょう。<br /><br />「良いものを作れば必ず売れる」。愚書「やっぱり変だよ日本の営業」<br />(<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4532194873/)" target="_blank">http://www.amazon.co.jp/dp/4532194873/)</a>がこれを批判して10年以上経ちますが、メーカーの経営者と技術者の多くは未だにこの認識を持つことができません。<br /><br />売れない理由は現地社会に溶け込めば自然に分かりますが、「もの」と「つくり」にくもった人々は現地社会に興味がありません。会議と日本人バーで徹夜の議論の末、いつも同じ袋小路を行く、「もっと『ものづくり』を磨こう」。<br /><br /><br />P.S.<br />先日、久しぶり数人の経営者先輩と一緒にニトリの似鳥さんとお会いしました。ご存じのとおり、飛ぶトリを落とす勢いの彼ですが、100社以上の中国企業からものを仕入れ、東南アジアの自社工場でものづくりもしています。あのユニクロと同様、企画、設計と品質管理を厳しく行いますが、どう作るかはコスト次第です。<br /><br />ローソンのアドバイザーをやってきましたが、日本のコンビニのプライベート・ブランド（PB）の多さに驚きました。ここも流通主導のものづくりです。不思議に日本でも海外でも流通主導のものづくりは上手くいっているのです。<br /><br />これまで「皇軍」として持ち上げられてきたメーカーは流通主導のものづくりを「馬賊」だと考えるかもしれませんが、顧客にしてみれば品質と値段が目的であり、誰がどこでどう作るかはどうでもいいことです。「お値段以上ニトリ」はまさにその顧客の本音を歌い上げたのです。そこには「カイゼン」の神話も「カンバン」のストーリーもありません。<br /><br />「終身雇用」もそうでしたが、一時の、一部の強みをあたかも永遠にそして全体に効くように特化する。この風習は視野を狭くするうえ、簡単な勝ちパターンを求める惰性にもなっています。<br /><br />「顧客視点がない」と言われるとメーカーは怒ると思いますが、ものとつくりにのめり込むと顧客をみる余裕もなくなるのです。愛人にのめり込む人が「家内も愛している」と言い張る。一緒です。<br /><a name="more"></a>

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<title>日中韓ＭＢＡプロジェクト（日中韓政府認可）</title>
<description>北京に生活拠点を移してからそろそろ3年間経ちますが、日中企業家達の価値観の違いを毎日体感しています。正直日本のほうに自分は慣れていますし、好きですが、冷静に観察してみると日本でしか通用しないものが多いのです。ビジネスマンにとってどちらがもっと良いかの議論は不毛です。現地に適合し結果を出す人は価値観を言いだす余裕がありません。重要なのは現地の社員、パートナーと顧客の価値観を知ることです。私は日本企業のアドバイザーを引き受けていますが、たまにトラブルの単純さに驚かされます。相手の..</description>
<dc:subject>メルマガ</dc:subject>
<dc:creator>sou</dc:creator>
<dc:date>2012-01-28T08:14:53+09:00</dc:date>
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北京に生活拠点を移してからそろそろ3年間経ちますが、日中企業家達の価値観の違いを毎日体感しています。正直日本のほうに自分は慣れていますし、好きですが、冷静に観察してみると日本でしか通用しないものが多いのです。ビジネスマンにとってどちらがもっと良いかの議論は不毛です。現地に適合し結果を出す人は価値観を言いだす余裕がありません。<br /><br />重要なのは現地の社員、パートナーと顧客の価値観を知ることです。私は日本企業のアドバイザーを引き受けていますが、たまにトラブルの単純さに驚かされます。相手の考え方の基本さえ知らないので上手くいくほうが不思議なのです。<br /><br />ここで思い出すのが、一年前にご案内申しあげた「日中韓MBA」プロジェクトです。<br /><a href="http://krs.bz/softbrain/c?c=1780&m=1967&v=cac03695" target="_blank">http://krs.bz/softbrain/c?c=1780&m=1967&v=cac03695</a><br />実は3．11の影響で開講直前に取りやめましたが、一年の時を経てやっと再開するのです。しかも今度は日中韓三国の政府プロジェクトとして認定され、予算も付いたのです。<br /><br />私は北京大学側の公式顧問も頼まれました。なんと報酬もくれます（微々たるものですが）。震災からの復興も念願し、ぜひ再開を成功させたいものです。皆さん、3週間の予定で東京、ソウル、北京で3カ国のビジネスマンが共に学び人脈を作り価値観を交換する良い機会です。<br /><br />ご興味のある方はどうぞご一報くだされば案内資料をお送りします。私は直接事務局に指示出せる立場なのでどうぞご遠慮なくご要望ください。人数に制限がございますので今回が無理でも次回は優先させていただきます。<br /><br />資料申し込み：sbmail@softbrain.co.jp<br />タイトル：日中韓ＭＢＡ資料請求<br /><a name="more"></a>

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<title>「価値観」の罠</title>
<description>「あの人と価値観が違うから」、「○国と価値観を共有できるから」・・・ビジネスマンや政治家がよく口にするこの言葉に私は反対です。現実、夫婦間でさえ価値観はよく異なります。世界では民族が異なり、文化背景の異なる夫婦が普通にたくさんいます。異なる宗教同士の結婚も珍しくありません。価値観の違う夫婦はどちらかといえばむしろ幸せな場合が多いのです。相手、とくに女性を尊重することになれているからです。家庭や育った環境の違いで人の価値観は当然違います。「平凡が一番」と思う人もいれば「出世に限..</description>
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<dc:creator>sou</dc:creator>
<dc:date>2012-01-27T08:00:00+09:00</dc:date>
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「あの人と価値観が違うから」、「○国と価値観を共有できるから」・・・ビジネスマンや政治家がよく口にするこの言葉に私は反対です。<br /><br />現実、夫婦間でさえ価値観はよく異なります。世界では民族が異なり、文化背景の異なる夫婦が普通にたくさんいます。異なる宗教同士の結婚も珍しくありません。価値観の違う夫婦はどちらかといえばむしろ幸せな場合が多いのです。相手、とくに女性を尊重することになれているからです。<br /><br />家庭や育った環境の違いで人の価値観は当然違います。「平凡が一番」と思う人もいれば「出世に限る」と思う人も居ます。「金がすべて」と思う人もいれば「楽しみが第一」と思う人もいます。<br /><br />日本の政治をみればわかるように、与党と野党だけではなく、与党の中にも価値観の違いがあって当然です。そもそも政治とは違う価値観の闘争に過ぎず、政治家は違う利益階層の代表に過ぎないのです。<br /><br />国家間の価値観は当然違うのです。よく民主主義と資本主義を持ち出して米国やインドの価値観を共有している政治家が言うのですが、それは政治的なプロパガンダにすぎません。私は日本人と米国人とインド人が価値観を共有しているとは思いません。現地に滞在すれば分からない人はいないでしょう。<br /><br />そもそも価値観を共有しないのは悪いことではありません。最近の日本社会ではなかなかリーダーが育たない、その主な原因は多様性の欠如にあると多くの人が認識しています。しかし、多様性の本質は他ではなく価値観の多様性であり、価値観の相違です。<br /><br />考えてみてください。好き嫌いで部下を評価する社長の下であなたは勤めたいと思いますか。価値観を持ち出して人の意見を無視する上司をあなたは認めますか。日本を嫌いながら営業する外国人が上手く売れると思いますか。嫌々滞在する外国で日本人がビジネスを拡大できると思いますか。<br /><br />同僚やすぐ上の上司に対して「価値観が違う」と言えても、数段も上の指導部に対して平社員は決して「社長と価値観が違うから」と言いません。自分の価値観を隠すか外に逃げるかしかありません。したがってそんな組織には包容力と活性化は無理です。<br /><br />会社の同僚と上司には多様な価値観が存在します。ビジネスの相手である顧客には多様な価値観が存在します。世界各国、各民族には多様な価値観が存在します。価値観は人間の体格や顔と同様、大いに異なる場合もあれば似ている場合もあります。しかし、完全に同様なものは存在しません。<br /><br />リーダーシップとかTPPとか海外事業とか、日本の課題の多くはこの価値観への包容力の問題に過ぎません。この議論は分かる人は多いですが、いざとなるとできないのが問題です。<br /><br />何よりも重要なのは自分の体格を基準に物事を判断しないことです。しかし、「日本人は優しいから自分を他人に押し付けない」との思い込みが障害になっています。同質社会の中で生きているうちに自分と他人の明確な相違がなくなっているからです。<br /><br />同質を求め、多様性を嫌うことの本質はこの「自分タチの価値観に慣れている」ことにあるのです。価値観を言う人ほど、自分ダケの価値観を持っていないのです。<br /><br /><a name="more"></a>

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<title>年初の「平凡な日常」</title>
<description>「ちょっとだけ置かせてくださいね」。足元のカバンから新聞を出すために私は隣座席の人に言いました。しかし、彼のテーブルにコップを置こうとした時に不味いことが起きました。私はその中のコーヒーを派手にこぼしたのです。垂れるコーヒーをみて焦りました。「申し訳ございません！」と謝った後、すぐ「タオルください！」と添乗員に叫びました。タオルとティシュでテーブルを拭き、椅子を拭き、「脚に付きましたか」と聞きました。幸いにして「脚は大丈夫です」でした。少し安心して「お許しください」と再度謝っ..</description>
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<dc:creator>sou</dc:creator>
<dc:date>2012-01-13T08:00:00+09:00</dc:date>
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「ちょっとだけ置かせてくださいね」。足元のカバンから新聞を出すために私は隣座席の人に言いました。しかし、彼のテーブルにコップを置こうとした時に不味いことが起きました。私はその中のコーヒーを派手にこぼしたのです。<br /><br />垂れるコーヒーをみて焦りました。「申し訳ございません！」と謝った後、すぐ「タオルください！」と添乗員に叫びました。タオルとティシュでテーブルを拭き、椅子を拭き、「脚に付きましたか」と聞きました。幸いにして「脚は大丈夫です」でした。少し安心して「お許しください」と再度謝ってもう一度丁寧に拭きました。<br /><br />世の中は不思議なもので、実は昨晩にも同じ場面がありました。主役は私ではなく娘でした。<br /><br />数日前、我が家は足湯の機械を買いました。長いお風呂は疲れますが、足だけなら熱いお湯でも長く浸せて気持が良いのです。私がやり出すと子供達も小さな足を入れ込んできます。テレビを見ながら過ごす時間は至福です。<br /><br />昨晩も8歳の娘と足湯を楽しみました。終わる頃、彼女が足湯の機械の縁に立とうとしたため、機械が転倒し、大量のお湯が床にこぼれたのです。そのお湯は床一面に流れ込みベッドの下にも広がりました。<br /><br />びっくりした私が「何してんだ！」と大きな声で叱りました。家内が大量なバスタオルを持ってきて私がそれを使って湯を吸い取りながら「自分のしたことだから早く始末しなさいよ」と茫然としている娘に叫びました。<br /><br />大人気ない私は作業しながらもさらに一言文句を言ったと思います。しかし、その後、徐々に怒る気持ちが消えて行きました。娘が「私の責任だから全部やります」と言いながら一生懸命作業を始めたからです。<br /><br />バスタオルを持ってベッドの下に潜りながら「私の体は小さいからベッドの下を任せてください」と娘が言います。途中、ベッドの下から「パパ、私わざとじゃないから許してね」との娘の声が聞こえた時、怒る気持ちよりも「自分が大人気ないな」、「娘への教育は厳しすぎたかな」とむしろ反省を始めました。<br /><br />自己反省と同時に8歳の娘に尊敬の念すら持ちました。自分の子供の言動に感動を覚えたのは初めての体験でした。何か優しい言葉をかけたいのですが、適切な言葉が見つかりませんでした。<br /><br />作業が終わった後、自責の念のせいかどうかは分かりませんが、娘は自分の部屋に戻って行きました。家内が様子を見に入りましたが、暫くすると真っ赤な目をして出てきました。「一生懸命漢字の練習をやっていますよ」と。<br /><br />私も涙が出そうでしたが、我慢しました。新年早々、自分も大切なことを娘から学びました。それは彼女の行動でした。「私の責任だから」という言葉も響きましたが、あの小さな体をベッドの下に潜らせた行動が一番私の心を動かしたのです。<br /><br />作業が終わって脚を引っ張って外に出した時は、娘のパジャマも濡れていました。彼女はバスタオルと一緒に体も使って水を拭いたのです。その様子を見て「私はちゃんと責任を取っているだろうか」、「私はちゃんと行動しているだろうか」と強く自問しました・・・。<br /><br />「もしもし、食事がきましたよ」。考え込んだ私の腕に誰かが軽くタッチしました。隣の方でした。さきほどコーヒーを溢された隣の方が私に優しく呼びかけたのです。<br /><br />皆さま、私の一年はこんな「平凡な日常」から始まりました。<br /><a name="more"></a>

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