次回は日本の外で

2009年から家族を連れて北京で5年間生活した後、子供たちの日本語レベルを上げるために2年間日本の学校に通わせました。これに伴い、私も日本にいる時間が多くなりました。

昨年から子供たちは全員米国の寄宿学校に行ったので私も日本にずっといる理由がなくなりました。今年は中国、米国、そしてこれまで行きたくて行けなかった国々をゆっくり訪ねて生活することにします。今回の宋メールは東京で書きましたが、次回は間違いなく日本の外で書きます。

日本が好きかと聞かれると私は迷うことなく「好きだ」と言います。中国と日本どちらが好きかと聞かれる場合、「その質問は間違っている」と答えます。「母親と彼女どちらが好きか」という質問と同じだからです。親は好き嫌いで表現する相手ではないのです。

この前提でいうと、私にとって「日本は世界で一番好きな国」です。しかし、私は日本に長くいるのは耐えられません。その理由が今回の論長論短のメインです。

まず、一つの国が好きかどうかは完全にその人個人の趣味と都合であってその国が良いか悪いかと何の関係もないのです。それは皆さんが好きな彼女や彼氏が世間一般から見て「良い人かどうか」関係ないのと同じ理屈です。

好きなのにずっと一緒にいるとイライラする。これが私とイマの日本との関係です。

日本のためだと思って提言してもまず出てくるのは「中国とは違う」です。「いいえ、ドイツもクリーンエネルギーが大変発展しているので日本は原発よりもクリーンエネルギーに投資すべきでは」と言うと「ドイツも日本とは違う」、「太陽光パネルは10年たつと取り替えと処分が大変だ」とまるでもう自分が検証済みのようにマイナスポイントを並べます。

「一帯一路も中国ビジネスだからメリットがあれば一緒にやればいいのでは」と言うと「あれは中国の覇権の道具だから」とまるで冷戦の戦士みたいなことを言う普通の経営者がたくさんいます。

私はすぐ真剣になる性格ですからついつい怒りっぽくなってものを言うと「やっぱり中国の人だから」と言われ、挙句の果てに「反日」と言われることもよくありました。また、テレビで言いたいことを言うとテレビ局側に反論され止められる始末です。異なる意見を聞くふりして「外人も言いました」みたいなことを望む。お飾りの東芝などの社外取締役の使い方とそっくり・・・だったら自分がはっきり言ったらどうかと思うとイライラします。

私は日本のマスコミに媚びて顔を売る必要がない上、日本人に影響を与えたいわけでもないので、このような状況下でマスコミに出るのはバカバカしく感じます。

第二の理由は今の日本に世界の生の情報を持つ人は本当に少ないのです。海外の情報といえば日本語メディアから仕入れた情報で最初から加工済みです。だからIPS細胞移植詐欺やスパコン詐欺の時の経歴偽装も見破れないのです。本来、電話一本で確認できることです。読売新聞から官庁までまんまと騙されるのです。まあ、信じたい気持ちがあって騙されるのです。それを一番敏感に知っているのは詐欺師のほうです。

その結果、ほんの一部の現在もグローバルに活動する日本人としか付き合わなくなるのですが、彼らはあまり日本に居ないのです。子供たちも日本にいないと思うと、我々夫婦がずっと日本にいる理由はどこにもありません。

しかし、これが日本への悪口と捉えてはいけません。しばらく日本にいないとイライラが解消される上、日本の良さが脳に蘇るのです。その良さは「日本スゴイ」基調の今は私があえて言わないでおきましょう。聞き飽きていない方はどうぞテレビにかじりつくとよいと思います。

今日の宋メールはご報告か、悪口なのかよく分からなくなるのですが、お許しください。こんなことを言いながらも、実は日本にも静かな変化が根底からじわじわ起きています。その前兆は既にはっきりと出ています。

2018年は良くも悪くも去った5年間と全く異なる状況が生まれるに違いありません。こんなことを言ってまた一年間宋メールの「言い加言」を検証してみてください。

今年もよろしくお願いいたします。
この記事へのコメント
宋さんがイライラする理由は良くわかります
私が同級生と話すとき、経営者同士で話すとき
まず声高に出てくる発言です。
でも再生エネルギーでいくべき、日本が世界で生きていくべきと考えている人は黙っています。
反論するとすぐに感情的な議論になるからです。
でも黙っている方々が実は多数ではないかと思っています。
Posted by 北島健郎 at 2018年01月12日 08:33
とても分かる記事でした。
と言っても、そんなに見識が有るわけでは無いのですが。
同じ国同士でも決めつけた意見で話を潰されることは有ると思います。ただ、日本にはまだ中国に対して感情的に反発する人も大勢いる気がしています。

ともあれ、長く付き合った彼女より、新鮮な女性が魅力的に見える時期は必ずあるのでw、日本と距離を置いてリフレッシュし、又、日本良いなぁと思って貰える日が来ることをお待ち申し上げます。
Posted by ナオ at 2018年01月12日 08:42
私は宋さんのように賢い方々に感化されやすいタイプなのかもしれませんが・・・

・一国に対する「イライラ(嫌い)」と「スゴイ(好き)」が感情的に同居すること
・母国と他国を比較することのナンセンス
・日本には一次情報を掴んでいる人が少ないこと
・日本人が客観的事実を受け容れないこと

これらの点は、本当にその通りだと思い、拝読してスッキリするばかりか、私自身についても少し見直そうと思いました。

また、これは余談ですが・・・

・日本人が宋さんを日本人の主観を肯定する外国人として扱いたがること

これについても、ブラウン管のこちら側で、日頃からそのように感じています。日本はまだまだ世界の中では田舎だなあと思うことがありますが、特に外国・外国人との関係においては、この21世紀においてもなお、江戸時代並みのような気がします(大袈裟な表現でしょうか?スミマセン)。

何にせよ、元気をもらいました。折角のお言葉を無駄にせぬよう精進します。有難うございます。
Posted by 小生 at 2018年01月12日 08:45
宋メール 楽しみにしています。私も「小生」さんの意見と同じです。私は一般的な意見を持つ日本人ですので、違った視点からの宋さんの意見に「なるほど」と合点しています。これからも宋メールを続けてください。
Posted by 岸 悦男 at 2018年01月12日 08:53
今回も”ありがたい”内容でした。今後も忌憚のないご意見を楽しみにしています。
Posted by 北村 at 2018年01月12日 08:57
今回、読ませていただいて宋さんをらやましく思いました。
最近、一部の近隣諸国の動静の記事で、そこに寄せられてくるコメントを見ていると同じ日本人として悲しくなってきます。
どうして、そんなに好戦的な文章が書けるのか不思議でならない。日本は世界で唯一の被爆国です。また、原発事故も直近で起こしました。そういった経験を世界に発信して「どうしたらこのような事態を2度と地球上で起こさないようにできるか」を全世界にアピールすべき、と考えます。(こんな考えではいけないのかもしれませんが・・・)
それで、日本を外から多角的に見ることができる宋さんをうらやましく思った次第です。
今回のメールは非常に共感を覚えました。
Posted by 田辺智己 at 2018年01月12日 09:04
仰ること同感です。

また、コメントされてる方々にも同様にとても共感覚えます。

何故そうなるのか?
単純なのでしょうか?島国?陸続きのない国ですから、
阿吽の呼吸と言うのか曖昧なのかなと思った時期もありましたが、村八分文化の影響?も加味され少数派になりたく無い心理があるのでしょうか。
多数派にすり寄る事もありますね。

日本礼賛は良いことですが、度が過ぎると日本凄いだろうと言ってるように聞こえて来ます。
マスコミで毎日の様にその様なタレ流しされると、
元来平和な環境で単純に育っている人々に刷り込まれるのは言わずもがなです。
大相撲の例ですが、
報道タレ流しで白鵬=モンゴル人=外人への印象がどう刷り込まれたかで明白です。

そう考えるとマスコミは毒にもなる薬(情報)ですが、
それを受ける人々が自ら濾過し考えると言う作業が必要ですね。
Posted by SHIRO at 2018年01月12日 09:16
今までの直言を拝見しまったくもってその通りだと思いました。
クリティカルシンキングができる人は遠ざけられ、自身を気持ちよくさせる人で固めた結果かと思います。

人と違うことを言うと「あいつはそういうヤツだから」など区別したがる人たちが宋さんが話すとそのまま「中国人」「外国人」といいやすいですよね。
相変わらずの「ムラ社会」であることの証明かと思います。
Posted by タカ at 2018年01月12日 09:18
宋さん、
久しぶりですが、私も宋さんの言われていることがよくわかります。以前もお話ししましたが、Japan Rail Passの件を日本人の友人に話すると、日本人にない特典、老人用の「ジパング」でも使えないのに、何故外国人に「のぞみ」を使わせというのかと、逆に文句を言われます。私としては折角外国から日本に来ている方に、日本のいいところを見せて、経験してもらえといってるのですが。現在新幹線は「のぞみ」が大半で「ひかり」は1時間に2本しかありません。時間の少ない外国人旅行者が、30分遅い「ひかり」を使わないけないのは気の毒です。「ひかり」を時々利用しますが、外国人が多いです。しかしそれをわかってもらうのはむつかしいです。日本人が大切にしている「おもてなし」の心は何処に行ったのでしょう。私もこの日本を離れ、近いうちにアメリカに住むようになります。
これからもご活躍を期待しています。
Posted by 越智敏雄 at 2018年01月12日 09:19
日本のテレビ局や新聞社に独立的な立ち位置に在る企業はなく
操作的で商業的な情報に終始し断片的かつ短絡的な印象操作に注意を要するが
そもそも日本国が独立的な立ち位置に在る国なのか?問われれば
宋さんの云わんとする事も納得がゆくのではないか
Posted by 主水 at 2018年01月12日 09:19
毎週楽しみに拝見しております。
この度、日本を離れる?との事でしたので
一度御礼を申し上げたくメール致しました。
15年程迄、宋さんにセミナー講師を千葉のOVTAで実施して戴き、それ以来のファンの一人です。どうぞこれからも、私達のような愚か者でも客観的に世論が見れるようメッセージを
発信して頂きたくお願いします。
Posted by 林 伸夫 at 2018年01月12日 09:25
今回のコメントに賛成。同じことを感じながらこの国でほぼ70年生きてきました。気がついたことを発言すると、その時はみんなうなづいているのですが、会議が終わると別の意見になります。平気で。でも、相変わらず私の主張は通しています。変人と言われながら。
Posted by しぶたに修 at 2018年01月12日 09:30
宋文洲さま

ご無沙汰いたしております

おっしゃるとおりですね

最近 西郷どんのせいもあって幕末ものが多いですが
メンタリティとしては幕末と同じ様相を呈していますね
また本質的にはご著書「やっぱり変だよ日本の営業」と同根です

Posted by 桑原利行 at 2018年01月12日 09:34
多くの皆さんの感覚と同様と思いますが、宋さんは間違いなく大切な友人と思います。これからもご活躍いただき、ご直言を宜しくお願い致します。
Posted by SPITZ at 2018年01月12日 09:39
宋さん、読んでますし、伝わってますよ。
日本にもいろんな人がいますから、ダメな人は広い心でスルーしてもらえればと思います。
いつも楽しみに読んでますし、なるべく自分の行動にも反映させようとしています。
ふむふむ、だけではあまりにもったいないですから。
Posted by う。 at 2018年01月12日 09:43
いつもメールマガジンを送信していただきありがとうございます。
メーラーが「宋メール」を受信するといつもわくわくします。

本文を読みますと、いつも身が縮み上がる思いです。
我が事ながら、たいした見識も知恵もないのに、よくも自分自身、世の中のことをわかった気になって思い上がっているものだと反省しきりです。

これからも、宋様のメールを読んで学びを得たいと思っています。
大変かとは存じますが、どうか今後とも宜しくお願い致します。

本文と関係ないコメントですみません。
一度お礼を申し上げたかったもので…
Posted by 山本幸伸 at 2018年01月12日 09:54
宋さんおはようございます。いつものヘソ曲りです。

年末の宋メールにコメントしましたが、その掲示もなくコメント数が0件になっていましたので、この宋メールもいよいよ『終焉』かと勘違いしておりました。

その代わりに宋さんのツィッターを拝読していましたが、この宋メールと違ってかなり『過激』なご発言をされておられますので、この宋メールでの虚飾にお疲れになられたものとばかり解釈しておりました。

宋さんやその取り巻きの方々からすれば、私のような者こそ【阿呆なネトウヨの日本人】ということなのでしょうね。

しかし、宋さんがこのメルマガで避けて綺麗事を並べられている『母なる中国』について、なぜアフリカの小国ジブチに軍事施設を建設したり南沙諸島などの軍事施設建設(当初は中国は軍事施設ではないと嘘言)に触れられないのでしょうか。あれだけ世界から顰蹙を買っている『言論統制』についても触れられることはなく、もっぱら『反安倍』を軸にご意見を展開されていますよね。

宋さんが、ツイッターや環球時報で書かれているような内容を、このメルマガになぜお書きにならないのですか?

このように宋さんの二面性を見るにつけ、また、宋さんのこのメルマガでの論調に何ら疑問を呈することなく、諸手を上げて媚び諂っている方々が大勢居られることを憂いております。

読売は簡単に騙される日本の愚かなジャーナリズムと断定されておられますが、吉田何某という人物の捏造を記事にして世界中を欺いていまだに頬かむりを決め込んでいる朝日への言及がないのは何故なのでしょうか?

宋さんや皆さんのご意見を封殺するつもりは毛頭ございませんが、このメルマガの読者の方々には、もう少し違った角度からの意見にも耳を傾けて頂きたいと願っております。

「なにか変だよ」は宋さんに捧げたい言葉です。
Posted by 田中 晃 at 2018年01月12日 10:13
宋さんの愛のある日本への提言はどのようなところからでもできますので今後も期待します。
Posted by 三好 潤 at 2018年01月12日 10:14
宋さん、いつも有難うございます。
日本を離れても情報をいただけたら有難い
と思います。御身どうかお気をつけて。

日本社会全体に蔓延する誤解の元は、
製品・商品を世の中に出すまでの時間間隔
のなさ、インフラ(もちろん原発も)を
含めた社会基盤の創り込みに関する無知、
歴史観の曖昧さ、の3点と思っています。

メディアに全てを負わせ過ぎずに、多機能、
役割分担、組織化の基本に戻って、世代
交代と事業承継と人手不足解消を進めて
行くしかなさそうです。
Posted by sparerib at 2018年01月12日 10:28
宋メールというのは日本語で読める、自分の立ち位置とは異なる意見を聞ける情報源だと思ってます。成るほどと思うこと、いや違うとか自分の神経が即反応しているのが分かります。これは日経など他のメディアからは感じられない反応です。有り難いと思ってます。多分、これからも。

最近、「graying」という単語の意味を知りました。高齢化のことらしい。日本は高齢化の世界最先端を走っているでしょうから、読者全体が保守的になっているから、宋さんの感じる日本人の反応はごもっともでしょう。それをコントロールするのも世界最先端の知恵と思えばどうでしょう。
Posted by 高木 at 2018年01月12日 10:32
宋文洲様
今の日本が世界の中でどういう立場にいるのか、どういう見方をされているのかという「本当のこと」を知りたい者として、日本のマスコミの報道姿勢にはうんざりしております。朝早くから「芸能」ニュースばかり、自ら取材したわけでもない他社の新聞を並べて訳知り顔で話すキャスターのバカさ加減には辟易しています。宋メールはいつも新鮮な角度からの提言として受け止めさせていただいております。今年は明治150年と言うことで政府筋とマスコミが中心に大騒ぎしていますが、またここにも「本当のこと」がかき消されている様な気がします。これからの日本がどうあるべきかの視点であらためて勉強しようと考えています。keizzep@plum.plala.or.jp
Posted by zanpan at 2018年01月12日 11:07
言ってられる事は良く分かります。
でも、中国も日本も指導者が理解出来ませんよね。一部経営者は喜んでいるのでしょうが、国と国どちらに向かうか悪くは成って欲しくありません。中国人も日本人も個々では問題ないと思います。私も海外に行く事が多いのですが、特にシンガポールに長く居た事があり、ヨーロッパからシンガポール経由で日本に勝ってきた時は、シンガポールで故郷に帰った気がしました。でも最近のシンガポールはあまり好きでは有りません。人が変わったわけでは無いのですが、落ち着かかない。やっぱ国なんでしょうかね。シンガポールでもどちらが好きって言われますよ、回答は出来ませんね。私は、今の日本の若者が一番心配です。何に向かっているのか理解出来ていません。日本を飛び出してみたら、日本の良いとこ悪いとこが見え自分が分かるのになって思う爺です。気を付けてアメリカに行ってて下さい。
Posted by 南 敏広 at 2018年01月12日 11:16
私は、現在の日本人と日本は嫌いです。
むしろ中国の方々に親愛感を感じます、私の家族は戦時中に中国のハルピンに住んでいましたが、近所の中国の方々に親切にされ、敗戦後の帰国の際には、中国の方々の助けがあって無事に帰れたと聞いています。私の兄は、残念にも帰国途中の過酷な状況の中で死んでしまいましたが、通常はないのですが、私の両親は亡くなった兄”秀樹”の一字を私の名前に付けたのです。 宋さんの書かれる内容をいつも楽しみにしていますし、気に入ったものは、勝手にコピーさせていただき、残しています。 これからも楽しみにしていますので、書き続けて下さい!
Posted by 篠原 秀雄 at 2018年01月12日 11:22
いつも、拝読させていただき、省察の機会を頂戴しております。ありがとうございます。

発信された情報の解釈は、受け手の意識と状況で様々に変化しますので、考察の参考になる意見ばかりであわせて拝読しています。思考の多様性は素晴らしいです。

事の本質をあえて見えない振りをして「のど元過ぎれば大丈夫」とする日本の慣習には私も辟易しており、多くの日本人が「ため息」交じりで日々を過ごしています。
この「負のスパイラル」を「正」に転換するのは当事者である我々ですから、多様なご助言を相互に活かしながら進みたいものです。
今回の「宋メール」を追い風エールと思っております。

まだ、お会いしたことはございませんが、一度お目にかかる機会を頂戴できましたら嬉しく思います。今後も「宋メール」を楽しみにしております。
Posted by 袴田 達雄 at 2018年01月12日 11:31
毎回の宋さんの言、頷くばかりです
次回は日本の外で、とのことですが、論長論短がすぐに無くなってしまいませんように。
今まで通りに日本に日本人に一言を続けていただきたい。
リタイア後のほとんど趣味生活を続けるだけの人間からのお願いです
Posted by メダカ at 2018年01月12日 11:32
好きなのにずっと一緒にいるとイライラする。これが私とイマの日本との関係です。

宋さん
 日本を離れられるのですね。イライラがなくなっていいかもしれません。
以下のご指摘は、全くその通りだと思います。

『日本のためだと思って提言してもまず出てくるのは「中国とは違う」です。
「いいえ、ドイツもクリーンエネルギーが大変発展しているので日本は原発よりも
クリーンエネルギーに投資すべきでは」と言うと「ドイツも日本とは違う」、
「太陽光パネルは10年たつと取り替えと処分が大変だ」とまるでもう自分が
検証済みのようにマイナスポイントを並べます。』
 宋さんがイライラされるのは、日本社会には、論理的な検証を避けることで、現状を変えないための(変えてて欲しくない人々の権益を優先する)「結論ありきの意志決定システム」が存在するからだ思えます。この不思議な意思決定システムが機能しなくなるのは、対象とする組織の破たんが見えた時しかないでしょう。だとすれば、既存の組織を変えるよりは、全く新しい組織を創るしかないというのが日本の現状なのだと思います。
Posted by 藤原洋 at 2018年01月12日 11:35
宋さん、いつもメールを楽しみにしてきましたが、今後も続けられるとのことで安心しました。これからも大きな視野で私たちにいろんな情報や考え方を伝えてください。これまで宋さんのメールを読ませていただきましたが、やはり日本の識者とは一味違う切り口と感じております。これからも、遠慮なさらずに発言してください。
ご家族の皆様のご健勝をお祈りいたします。
Posted by 田上昌賢 at 2018年01月12日 11:39
私も、日本は内向きのKY、ムラ社会と心底!感じます。政治や社会の話題など、絶対出せません。当然…無関心になっちゃいますよね・・・ 
本当に、若い人達は、世界を見に出て歩いて欲しいです。 
又話変わるのですが、自民党ってもともと改憲政党だったんです。 教育政策はまさに、今のKY内向き日本人作りだったんです。 自分の頭で考え、意見を交換、討論する様な教室とは、真逆の、知識遍重の受験教育は、素直な兵隊さん作り、美しい国?輝く独裁支配体制づくりまで進んできてしまいました。  ここで、私達、目を覚まさないと、私達の力で、民主主義を戦い取らないとと思います。
宋さんのこれからのメール、とても楽しみにしています。
    
Posted by 末永美枝子 at 2018年01月12日 11:54
批判そのものは当たっていても、ご自身や自国の都合の悪いことを棚に上げて日本ばかり攻撃するのはフェアではありません。中国の立場の発言、主観だと認めての発言なら問題ありませんが、宋さんはまるで客観的に日中公平に見ているかのような表現をされますよね。そして、ツイッターとコラムを使い分ける二枚舌。それに見事に騙される読者。礼賛している方々には申し訳ありませんが、情けなくなります。
新たな視点を与えてくれることは素直に評価すればよいと思いますし、ケンカをしろとか、言い帰せというつもりはありませんが、せめて幅広く情報収集して、人物判断をした上で参考にしてはどうかと思います。知らず知らずのうちに中国政府寄りの言説に巻き込まれないように。以前、「宋さんに言うことは何でも信じます」という人がおられましたが、それこそ、宋さんに「井の中の蛙」だと言われていることに他ならないと思います。言い換えれば、日本人の視野の狭さを利用しているのが宋さんなのです。ちなみに、当方は安倍政権の支持者ではありません。
また、宋さんは中国人に対する偏見についてよく問題にされますよね。ある程度は認めるし理解もしますが、中国人側にも少なからず問題があることも否定はできないでしょう。「やっぱり中国の人だから」と言われるのがイヤなら、立派な態度を見せれば良いではありませんか。なぜそこで自身・自国を見つめようとせず、一方的に日本人のせいにするのでしょう。「真剣になる性格だから怒りっぽくなる」?笑わせないでください、単にマナーが悪いだけでしょう。テレビ出演時三浦瑠麗氏に「オマエには言っていない!」と暴言したのは真剣だからですか?ご自身にはずいぶん甘いのですね。中国人の「爆買い」に言及された際も、マナーの悪さには一切触れずに、日本経済に貢献してやっているというようなことを盛んに言っていましたよね。
私自身、昔から近所や同じ社内の中国人と付き合いがありましたが、全く悪い印象はなく、日本人の中国人に対する偏見については批判的でした。でも最近の中国政府のやり方や宋さんを見て、やっぱり偏見にもそれなりの根拠があったのだと思い直しています。
Posted by H.Mari at 2018年01月12日 12:53
いつも楽しく拝見しております。
宋さんは反日ではなく親日と思います。反日なら日本に長く滞在することはないでしょう。日本に長くいると日本や日本人の良くない部分が見えてきて、それが日本批判につながるのだと思います。日本人からすると耳が痛いですが。もちろん人間ですから感情的になることもあり、それが反日と思われるのではないでしょうか。
賛否両論あると思いますが、これからもメルマガ楽しみにしています。
Posted by しらとり at 2018年01月12日 13:04
あけましておめでとうございます。
次回は海外からの宋メールということで期待しています。

自分も宋氏の言う「日本すごい」基調のテレビ番組を見て感じることが多々あります。
私事で恐縮ですが、私が数十年以上前に初めて欧米を仕事兼観光目的で訪ねたときの印象は鮮明に覚えています。米国のコロラドやドイツ・オーストリアを訪問したときには、街全体やそこへ至る街道にゴミ一つ落ちていない綺麗さには驚いたものでした。ドイツの観光地では乗り合いバスから降りるときにも、ドイツ人らは先を争って降りることなく、降車口近くの者から順番に整然と降りる姿には社会的ルールをきちんと守る民度の高さを感じたものでした。ウィーンでは遺跡を利用して作られたレストランで自国の文化や歴史を守っていくとの成熟した大人の雰囲気を感じたものでした。 「いつになったら日本もこのレベルになるのか」と思わざるをえなかった観光客だったわけです。

そんな経験を持つ一人として、「日本すごい」基調のテレビ番組を見て、逆に日本人の一人として「誰と比較してすごいのか」とか「かつての日本と比較してどうすごいのか」を言わずして「はしゃぐ」姿には幼さを感じざるを得ません。ただ、「いつになったら日本もこのレベルになるのか」と思っていたことが、バブル崩壊後の20年間で、日本人がイケイケドンドンから、自分を見つめなおし、公共施設や社会基盤を整備しまくった。その結果、かつての日本に比較して「ようや社会的にも安定して豊かで、精神的にもそこそこの民度になったなぁ」とは思っています。

批判的な視点から見れば、かつての欧州のように保守的で発展性の少ない、画期的な変革もない社会に日本も到達してしまったと言えなくもない。経済的な豊かさの追求を卒業して、「日本の文化や日本人のもつ創造性、仕事への取り組み姿勢はすごい等々」と「精神的な豊かさの追求の時代」に入っていると言えなくもない。それが「日本すごい」基調のテレビ番組になっていると思っています。

そんな中で宋氏の日本を建設的に視点で批判できる者は不可欠であって貴重な存在です(だからマスコミからお声が掛かると思っています。)米国が科学技術・ビジネスの世界で大国として君臨できるもの、実に多様な人材や多様な意見を尊重する社会だからであって、縄文人・弥生人をはじめとした多種多様な人種の混血の日本社会では、その素地は十分あると思う。それを健全な姿で(自分だけよければいいでなく、他者にも恩恵を与えるような姿で)伸ばして欲しいと願う一人です。

最後に宋さんが言う「中国とは違うのです」「やっぱり中国人だから」という言葉の裏にある真意を宋さんは理解していないと思います。漢や唐、隋、南宋時代の中国から日本は、多くのものを学んだ。それをすべての日本人は知っているし、今でも敬意を払っている。しかし、いまの中国の精神文化はあまりにも日本がかつて学んだ時代の中国に比較して、短絡的で覇権主義、多様性を許さない独裁主義に流れて、尊敬できるレベルにないと感じているわけです。だから、短絡的な物言い方に対しては、そのような反応になるのかと思います。

クリーンエネルギーの例で言えば、太陽光発電が原発に代替するには、広大な土地と晴天日が多い気候を必要とするが日本のその条件を満たす箇所があるか。一帯一路も、なぜ中国と(老いた)欧州をつなぐ道なのか。グローバル化した世界で、他につなぐ重要な道はないのか。こんな基本的な疑問を感じるからだと思いますが、どうでしょうか。

学術世界に身を置いた者として繰り返しになりますが、それ以前に、人類をさらに豊かにする画期的な科学技術の発明や医学生理学の発展のために、中国はもっと出資し貢献すべきです(例えば漢方薬の最適な組み合わせの科学的な理論構築でもいいですが)。私の知っている中国人留学生の優秀性からすれば、ノベール賞級の学者が中国から大量に輩出されて当然だと思っています。
Posted by 大木みきお at 2018年01月12日 14:02
宋 文洲さん、いつもユニークな視点と斬新な発想に感銘を受けています。世界は広い。日本は平和で良い国だけど、農耕社会の弊害で、排他的で視野が狭い。永遠の友もないように、永遠の敵もない。激動する世界情勢の中で、日本の国家戦略は狭視野になっていないだろうか?常々、そう思います。海外からの新たな発信を楽しみにしています。(いつも宋さんと共にいられる奥様は偉いですね〜〜さすがです。)
Posted by 阿部 秀樹(ひげ親父) at 2018年01月12日 15:02
あけましておめでとうございます
今年も宋さんの発信を楽しみにしております。
年が明けて早々に宋さんの思う日本の問題点(悪口?)を少し指摘されてましたが、日本の良い所と問題点があるように、アメリカにもきっと良い所と問題点があり中国にもEUにも様々な国にあると思います。ので正直それ程深刻には思っていません。(鈍感な日本人?)まあそれも含めて日本なのかもしれません。(でも宋さんの指摘される意見や忠告はある意味貴重だと思います)宋さんが日本を気にかけてくれるのは嬉しいです。(有難うございます。)
Posted by 0084(単細胞) at 2018年01月12日 15:07
トランプがアメリカファーストというのは当たり前。(安倍が日本セカンドと言えば、日本はアメリカの属国と認めたのか、と納得もするけど。)誰でも自国第一、と同時に、相手も自国第一であることを認識した上で、つき合うのが外交でしょう。
最近の「炎上」騒ぎをきいてると、みんな余裕がなくなっている。懐の深さがなくなって来たと思う。自分の考えを夜郎自大に押し付けようと、角突き合わせてるのが、日本の昨今。疲れるのは日本人自身もでしょう。
Posted by 吉永哲司 at 2018年01月12日 15:18
宗さんのご意見に同意致します。私の日本に対する感情も愛憎入り混じっています。日本社会にイライラすることがしばしばある一方で、日本社会はスバラシイと思うところが多々あるのです。

「挙句の果てに『反日』と言われることもよくありました。」こういう発言をする日本人は本当にバカだと思ってしまいます。宗さんの発言を建設的な提言だと受け取ればいいのに、、、。

「今の日本に世界の生の情報を持つ人は本当に少ない」これには全く同感!私は仕事でときどき欧米に行くのですが、正式な会議の2、3日前から、会議メンバーの数人がディナーを共にしながらいろんな情報交換をします。勿論英語で。英語ができない日本人はこのような非公式の情報交換のサークルから外れてしまいます。しかも、非公式な場でこそ最新の生の情報が交換されることが多いと感じます。まあ、日本は平和で、浮世離れしていていいのかもしれませんが、その内、日本全体がガラバゴス島のようにならないかと心配します。世界のどこにもない素晴らしさを日本はもっているのに、実に歯がゆい思いです。
Posted by うめだ at 2018年01月12日 17:30
私自身小さい零細企業と言われる会社を父親から引き継ぎ細々と営んでいる視野の狭い日本人です。海外に住んだこともありません。だからこそ宋メールを楽しみにしています。私の固定化した価値観やモノの見方を揺さぶってくださる貴重なメッセージです。日本の外から貴重な意見を発信してください。楽しみにしています。海外の経営者やグローバルに飛び回っている日本の経営者の方の意見やお話に触れられるとこちらも刺激を受けることができます。
Posted by 清水俊雄 at 2018年01月12日 17:31
初めまして、北村と申します。

今回のメイルを読んで、ぜひ、あなたに、日本人として伝えたくて、メイルしました。

>今日の宋メールはご報告か、悪口なのかよく分からなくなるのですが、
>お許しください。こんなことを言いながらも、実は日本にも静かな変化が根底からじわじわ起きています。その前兆は既にはっきりと出ています。

そう、日本にも静かな変化が確実に、根底からじわじわ起きています。

この動画をご覧ください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
福島ライブ烏賀陽さんと一月万冊清水有高
https://www.youtube.com/watch?v=VqT5hSED4Qc&feature=push-lsb&attr_tag=BOQLICLTxKFDvcXD-6

これからの日本人の底力が詰った動画です。

ぜひ、多くの日本人及び世界の人に このリアル を伝えてください。

By
北村 敦 https://www.facebook.com/atsushi.kitamura1
Posted by 北村 敦 at 2018年01月12日 18:08
宋さん、
ご無沙汰しています。
最近色々な日本と中国を比べる記事を見掛け、その中で今の北京や上海に比べると東京はもはや過去の都市になってしまった。中国人は東京を「懐かしい昔の都市」をおとずれるような気持ちで楽しんでいるといった内容でした。私は特に理由はありませんが、アジアで中国だけはおとずれた事がないので、事の真偽はわかりませんが、もしも東京が昔の都市だとしたらそれはそれで嬉しいと思えます。全てが近代化された都市を良いと思えませんし、懐古主義はありませんが昔の風情が残った街並みは大好きです。無理をせずに都民にとって暮らしやすい東京であればそれでいいと思うのです。原子力発電から自然エネルギーへの回帰は不便な生活も伴うかもしれませんし、表面的には近代化と逆行するかもしれません。何が将来にわたって長いスパンで暮らしやすいのかを追求し、議論し、その結果都民が入れ替わるかもしれません。多くの外国人が来てくれるのは嬉しい事です。ただ、外見は外国人でも心は東京の文化を愛して、受け入れてくれる人に来てほしいです。東京で生まれて小さいころから外国人にも囲まれて育ってきました。外国から来た友人たちは東京が大好きでした。彼らは時には辛口な提案をしますが真剣に東京の存続を考えてくれましたし、文化を壊そうとしませんでした。きっと宋さんもその一人であると信じています。これからもマスコミになびかず議論を投じ続けてくれることを楽しみにしています。
Posted by 小田倉 靖 at 2018年01月12日 18:47
このたびのコラムも読みやすく、内容もストレートに伝わってきました。読み進むにつれて日本のこれまでの姿が用意に飲み込め、さらに未来の日本の姿、悲観的な未来が横たわっているようで不気味でもあります。
Posted by 時そば at 2018年01月12日 19:19
初めてコメントします。2010年頃からツイッターで宋さんのツイートを楽しく読ませていただいたり、メルマガもここ2年くらい楽しく読んでいます。
宋さんの、日本は好きだけど長くいるとイライラする、というお気持ちとても分かりました。私も似たような意味で、子供たちをいつか日本から出さねばと考えています。外を知った上でどこに住むのかを自分で決めればいいと。
いつも日本を祖国のように大切に、愛を持って発言していらっしゃる宋さんのことが、とても好きです。
これからも楽しみにしています!
Posted by 光永知恵 at 2018年01月12日 19:29
宋文洲さんの情報から、家の農産物が輸出などで 発展して行かないか?何かヒントは?と毎回愛読してます。愛知県豊橋市で農業している 神田 と申します。
今でも生活には困ってませんが、自営業者として もう少し所得を増やそう!と思い、国際的な考えを知る場所としてます。今後とも拝見致します。
Posted by 神田健二 at 2018年01月12日 19:47
僕は60歳です。長い間、拝見してきました。それは、日本人の自分の考え方と、宋さんがどのように違うか、とても参考になっているからです。今までの中で、とても考えさせられたことは、中川昭一さんが亡くなった後、「彼はいつも一生懸命勉強されていた」と書かれたこと。お父さんが祖国中国で大変なご苦労をされていたこと。その二つがとても印象に残っています。今回のメルマガでびっくりしたのは、日本の影響力のある方々から色々言われて、気になされていたんだということです。そんな人のことを気にしなくていいのに、宋さんらしくないな〜、と思った次第です。僕が、毎回宋さんのメルマガで気持ちを洗われているのに、本人が弱ってどうするの(笑)これからも、楽しみにしております。本当に、いつもありがとうございます。
Posted by 清水重喜 at 2018年01月12日 20:34
今日はとてもめいっていて、宋さんのいつもの辛口メールを読むのはつらいかと思っていたんですが、

「こんなことを言いながらも、実は日本にも静かな変化が
根底からじわじわ起きています。その前兆は既にはっきりと出ています。」

とありました。

どなたかも書いてらっしゃいますが「ツイッターとコラムを使い分ける二枚舌」

とありますが私自身は二枚舌というよりはただのあまのじゃくを楽しみ過ぎてる変な人くらいにしか考えてませんが、(=頭は確実にイイ)

ツイッターからは、確かに日本なんかくそ食らえ、同感みたいなところもありつつ、視野の狭い日本で悶々としている私には、

何かありますか変化が?という感じです。

でも宋さんなら何か感じてらっしゃるんでしょうね。

今日はめいっていたんですが、おかげさまで多少希望がでてきました。

ありがとうございます。
Posted by 山上卓郎 at 2018年01月12日 21:23
いつも以上に、宋さんのメルマガに共感しました。おっしゃりたい事がグサグサっとワタシの心に突き刺さります。

今後も、こんな感じで言いたい事を言い続けてください。

さもないと、この国はホントに茹でガエルだらけの自己満足鎖国国家になってしまう。

Posted by kazz at 2018年01月12日 22:00
いつも率直な意見をありがとうございます。
私も今の日本にイラッとすることがあります。
まあ、自分でできることをコツコツやっていくだけ。そう思ってます。何もやらないのはいけませんねえ。(⌒∇⌒)
Posted by 西岡有二 at 2018年01月13日 01:43
どこに住むか?
と考えると、やっぱりこの年齢ではこの京都がいいのかなと思う。
行きたい所は、ずっと何十年も中国だったが、中国を放浪したいという想いが、なくなって来てしまった。
理由は、スマホで、中国のテレビや新聞やラジオやSNSが身近になり過ぎて、それほど好奇心がギンギンに燃えなくなってしまったから。
本場の地方色の濃いい個性的な中国料理には、今尚食い気一杯だか、悲しいかな、消化力がついて行かないだろう。
もう、直接の中国は、体力的にしんどいということなんでしょう。
何かゲームを仕掛けて、現地の中国人の反応を見るというのは、僕の長年の中国観察の最終的テストとしては有意義かなとも思うが、その資力も体力も、もう残っていない。
ただ、切り取られた言葉や画面から、想像するしかないが、その想像がそれほど的外れではない自信はある。

今、もし行けたら行ってみたいと思うのは、アメリカとロシアだ。
全くこういう気持ちになるとは、長い人生で思いもかけなかったが、好奇心から言えば、そうなる。
アメリカやロシアがどうなっているのか、これからどうなるのか、好奇心ギラギラです。
中国と日本に対して持っている将来への展望と、アメリカやロシアの将来への展望とを、重ね合わせて、地球の人類の未来を考えてみたい。
それが、自分の人生への、回答になりそうな気がする。
イスラム社会にも関心はあるが、もう体系的に学ぶには時間がない。
Posted by 藤田 備 at 2018年01月13日 02:13
宋さん

暫く、日本を離れるようですね。ご健勝とご活躍をお祈りしています。

国を住み移っても、利害を超えて、お互いに生まれ育った国が、全体主義にならないように、基本的な人権が尊重される国家像を求めるように努める義務は残っているとは、思います。

翻って、人口13億の国が成長の結果金融力を蓄え、軍備を拡張し、覇権を構想することは、周囲の国家にどのくらい、不安と脅威を与えるかについても、次の住む場所で熟慮してください。

しかも「核兵器」は経年劣化すれば、、廃棄をせざるを得ないのです。

わが国も技術水準は十分ありますから、核兵器を持てば、周辺諸国へ与える脅威は想像を超えるでしょう。

金と力、やはりこれが世界を支配している原動力であることは間違いありません。

「能力」も同様です。個人の幸福のみを追求する人ばかりになれば、「見えざる神の手」は働かなくなります。

もちろん文化が異なれば、価値観も変わりますが、「信仰心」を否定する国家ほど怖いものはありません、政教分離は近代国家の要件でありますが、神を信じたり、信仰は、個人の心の中に存在するものです。

米国で、気が向いたら教会にもいかれたらよいと思います。NYのセントパトリック協会などは、建築物を見るだけでも価値があります。
Posted by 沼田一博 at 2018年01月14日 11:51
残念ですが、日本はもう衰退が確定した国です。

だから、昔日の栄光らしきものを懐かしみながら、穏やかに衰退させて下さい。

今更、辛い現実を見て、苦しみたくないのです。
Posted by KKMM at 2018年01月14日 18:20
宋氏の思いと同じように、最近のテレビ番組の「日本スゴイ」は目に余るものがあり、「日本スゴイ」があるのであれば、「ここがヘボイよ、日本」があってしかるべきなのですが、そんな番組を目にすることもありません。そんな思いもあって、2度目のコメントです。

いまのテレビ番組の「日本スゴイ」の根底には、欧米に経済のみならず、文化や観光立国の面でも追いついたとの思い(むしろ思い上がり)があるのかと思いますが、私に言わせれば実に滑稽にしかありません。

日本の街並みはひと昔前よりは間違いなく綺麗になりましたが、今もって街の景観を大事にする視点は日本には一切ありません(一部の都市の一部の地域を除いて)。例えば、道路の上を乱雑に行ったり来たりして空を覆う醜い電線群、東関東大震災で傾いたままの電柱。
日本人は協調性のある国民だと言われていますが、歴史ある欧米に比較して、街の景観を住民が団結して守る意識など皆無としか言いようがありません。当然「街全体の景観を守る」法令などもほとんどない。

米国で車に乗ると、交差点で目の前の信号が赤でも、安全であれば右折して構わない(米国では車は右側通行)。しかし日本では、交差点で目の前の信号が赤のとき左折すると違反になる。たとえ交差点が(−|)字型で、右から来る車など絶対ないにもかかわらず。
片道二車線で専用の歩道もあるのに制限時速は50キロ。近くに学校があろうとなかろうと、制限速度を細かく規制することもない。ちょっと思いだしても気がつく例だが、どうみても合理的とは思えない。

このほど左様に、海外旅行をすると一層、日本のヘボイ面も見えてくるのですが一向に気が付かない日本人の意識や行政にはおかしなところがたくさんあるのに、「日本スゴイ」番組を見ても白けるばかり(もしも「日本ヘボイ」番組を作れば長寿番組になることは間違いない)。

ただ、このようなことを欧米人が言うと、多くの日本人は「確かに」となるが、宋氏が言うと否定的な反応になるのはなぜなのだろうか。中国籍を前面に出し、万人にとって共通となりそうな合理性が前面に出てないからではないだろうか。
そこを意識して海外との比較から指摘していただければ、大変、ありがたい。
いつも楽しく宋メールを読まさせていただいたますので期待してます。
Posted by 大木みきお at 2018年01月14日 20:22
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