100年ぶりの希望

今年最後のメルマガになると思うと急に迷いだしました。何を書こうかと。
何を書くとしてもまずお礼を言わないといけません。こんな思い付きのいい加減メールに皆様はよくも一年間も付き合ってくださいました。

同じことについて立場が異なると見方が異なります。同じ立場であっても着目点が異なると見方が異なります。同じ着目点であってもその日の気分によって見方が異なる場合さえあります。

宋 文洲の見方に触れて「なるほど」、「ちょっと違う」、「何を言っているか」と様々なご意見があるのは百も承知のうえです。だからこそ一年間も付き合っていただいた皆様に本当に敬意を表したいと思います。皆様の寛容と寛大に感謝し、自分も寛容寛大な人間になりたいと切に願っております。

正直言って自分の心情も季節のように天候のように移り変わりやすいのです。毎回メルマガを書く時、どうしても自分の心模様の影響が出てしまうと思います。メールの向こうに自分よりはるかに見識の高い方、自分が大いにお世話になっている方が居ると思うと恐ろしくなる時があります。

街角や応接間や居酒屋でよくメルマガの読者の方々と会います。「メルマガを読んでます」、「先週のテーマは・・・」と聞くとなんともいえない親近感を覚えると同時に緊張感も覚えてしまいます。自分の読者の皆様をがっかりさせてはならないという緊張感です。

さて、長い感謝の言葉をここまでにして今回のテーマに戻りましょう。
実は今書いている文章はもう3回目です。2回も破棄してしまいました。1回目の文章は日本の景気についていろいろな人的不作為を批判しました。2回目の文章はこの一年の世界の変化を振り返りました。どれも満足できず捨ててしまいました。

どなたも分かっておられます。歴史に残る悪い年でした。そんなことをいまさら強調して読者と自分を暗くさせるのは損です。どんな悪いことがあっても新年は必ずやってくるのです。新年は旧年の終わりを告げ、新しい年の幕を開けてくれるのです。

世の中がもっと悪くなるとの予想が多い中、私は今年の新年ほど希望が持てる新年はないと思います。なぜならばそもそも希望とは悪いことが多い時に使う言葉だからです。これほどの悪い年が100年ぶりであれば、新年への希望も100年ぶりのものになるのです。

文化大革命は私の家族にとって不況の何倍も勝る不幸でした。私の母がいつも「この暗いトンネルに出口はない」と喘ぎましたが、父は必ず「出口は必ずある。目の前にないと見えないだけ」と言いました。

そうなのです。我々は出口が見えるまで出口がないと思ってしまいます。失われた10年のようにこれから世界が10年を失うと考える人が居るかもしれません。しかし、そう予想する人は昨年の今、一年先のことも予想できなかったのですから。

私の予想も外れました。私も今後の予想に自信が持てません。しかし、私には確かなものがあります。それは新年への希望です。新年は確実に昨年を過去にしてくれます。新年は確実に予想ができないほど変わります。悪い方向にではなく良い方向に。

皆様に心をこめて、「どうぞよいお年を」


この記事へのコメント
いつも楽しみに拝見しております。

いつか小生の思いもお送りしたいと思っておりましたが、丁度良い機会と思いコメントをお送り致します。

年齢を重ねるにつれ、自分の見解が全て(正解)だと考えてしまうものだと思います。
「同じことについて立場が異なると見方が異なります。同じ立場であっても着目点が異なると見方が異なります。同じ着目点であってもその日の気分によって見方が異なる場合さえあります。」
読んでいるうちに、うなずいてしまいました。誰もが自分の意見を尊重してもらうことはうれしいものですが、それ以外の意見、できれば反対意見の、その奥にある「思い」を読み取ることで、より良い考えに発展させていくことができるかもしれません。
奥ゆかしさという言葉は非常に良い言葉です。
かくいう小生は、自動車を運転するときには性格が変わってしまいます。
のろのろ運転の車には、車内で罵声を浴びせてしまい、後で何で自分は短気なのだろうと反省します。(反省するなら、我慢すればよいのに)
人間は、他人から学ぶものだという考えを持っていれば、いつかは他人から少しは尊敬されることもあるだろうという希望を胸に、日々勉強と考えるようにしています。
宋さん、これからもご自分の意見をどんどん発信してください。
年末を迎えて寒い時期が続きます。ご自愛下さい。
Posted by 宮田烈一郎 at 2008年12月26日 08:24
いつもありがとうございます。
毎回拝読させて頂き、その都度新鮮な感覚が得られることをありがたく思っています。
今回のメルマガでは表題が目に入っただけで、昨日までの不安な気持ちが消えました。
おかげさまで挑戦する信念を持って新しい年を迎えれます。どうもありがとうございます。
宋さんも読者の皆様も、良いお年をお迎え下さい。
Posted by 亀井隆典 at 2008年12月26日 08:44
最悪だった今年の、最後のメルマガを100年ぶりの希望とするメッセージをありがとうございました。文化大革命というこの世の地獄を経験した宋さんの思いだけに、本物の力強さを感じました。振り返れば我々の父母も同様の思いで敗戦の困難を乗り切ってきたはずでした。また歳と共に涙もろくなるものとも感じました。
Posted by 小野 剛志 at 2008年12月26日 08:45
いつも楽しく拝見させております。
宋さんの意見には感銘を受けることや、色々と気付かされることが多いです。
今年最後のメールが「100年ぶりの希望」・・・こんなメールが書ける方は他にいないと思います。
来年もメールが来ることを楽しみに、仕事に励みたいと思います。
良いお年を。
Posted by 瓦井 正浩 at 2008年12月26日 08:58
初めまして。
今年も宋さんのメルマガを楽しく、厳しく感じながら拝見(聴?)させて頂きました。
ソフトブレーンの営業の方とお会いしてからメルマガを頂く様になって2年になります。
今年は
 No.66「弁明ではないが…」
「大新聞の恥・・」の後のお話が強く残っています。
新しいところでは
 No.78「恩師が逝きました」
に感動いたしました。

なかなか自分をその場に置いて、客観的に自分自身を見ることは出来ないのですが、宋さんの「論長論短」を拝見するたびに自分を省みています。
昨年父親が86歳で長寿を全うして旅立ちましてから、特に人生や人との繋がりを強く感じるようになり、自分も変わったようにも思います。
それ以後、宋さんのお話の見方も変わったように思います。上から、下から、斜めから多次元的な論評に理解できないこともありますが、それを真摯に受け止めて、仕事、人生に活かして行ければと思っています。

若輩者が失礼とは存じましたが、コメントを投稿させて頂きました。
また来年も楽しみに致しております。
宋さん、ソフトブレーンの皆様も良いお歳をお迎え下さい。
Posted by 山口利夫 at 2008年12月26日 08:59
いつも配信、ありがとうございます。
文革という試練に比べれば今の時代の暗さはまだ良いほうでしょうね。
宋さんのコメントを見て芙蓉鎮のセリフを思い出しました。
天一亮、鬼就出不来了。
実際には天は明るくなったり暗くなったりしますし
鬼も出たり消えたりするのでしょうが
気持ちの持ちようで鬼は消せるような気になりました。
来年も宋さんのお力で天を明るくしてください。
引き続きよろしくお願い申し上げます。
Posted by 細井 靖 at 2008年12月26日 09:05
おはようございます。
こちらこそ、毎回“新しい視点”を諭していただける素晴らしいメルマガを読ませていただけることを感謝しております。

高畠導宏さんという、国営放送のドラマでも取り上げられた元プロ野球のコーチの方の遺された言葉で、「夢を持つことで人間は力が出せる」という趣旨のものがありました。どんなに世情が暗くて厳しいものであっても、どんなに自分を取り巻く環境が厳しいものであっても、自ら希望を捨てることが無ければ、夢は持つことが出来ます。
私も、個人的にも社会的にも、非常に厳しい状況に置かれておりますが、今回、宋さんに教えていただきましたお父様のお言葉「出口は必ずある。目の前にないと見えないだけ」・・・それを信じて夢を持って、進んで行きたいと、決意を新たに致しました。

どうぞお身体に気をつけて、(私も宋さんと同い年です。日々身体の衰えに悩んでおります)来年もまた益々のご発展をお祈りいたしております。
Posted by まーきん。 at 2008年12月26日 09:06
今年一年お疲れ様でした。先行きは誰もわからないことを認識しました。未来がわかった気がしていました。若気のいたり。わからないものだったら、鬼がでるか蛇が出るか、希望を持ったほうが得。背中が曲がりそうな冬の帰り道せめて歌でも歌いましょう。幸せはおいらの願い仕事はとってもつらいけど。明るい未来に賭けて。
ともかくも あなたまかせの 年の暮れ
小林一茶
また来年。
Posted by 藤岡一男 at 2008年12月26日 09:07
いつもメルマガを楽しみにしております。
今年は個人的にも大変化のスタートする一年となりました。
正社員ですが退職勧奨を受け、会社の状況を見ていて、それを断る気にはなれず、進んで退職の道を選びました。
新年早々気合を入れて仕事探しです。
私は、このところの雇用状況を報道するテレビのニュースをあまり見たくありません。
それが現実逃避なのかもしれないとも思いましたが、今は、悪化、悪化という言葉に引きずられたくないという、思いの方が強いのです。
宋さんも仰るように、それでも新年は明けるのです。私は旧暦のお正月までには、新たな道が決まるよう、自分と向きあい、社会で役立てる新しい道を見つけたいと思います。
宋さん、来年もメルマガを楽しみにしております。そして勉強させていただきます。
どうぞ良いお年をお迎えください。

Posted by yoshimi namba at 2008年12月26日 09:08
宗さんいつもありがとうございます。
「100年に一度の経済危機」の今、マスコミは解雇のニュースや、倒産のニュースでにぎやかである。「派遣切り」は今や、流行語にさえなっているようです。
解雇者の悲痛な叫びや、気持ちは理解できるが「派遣切り」のニュースだけがあまりにも多い。勿論、対応の報道もあるが。 
経済危機は始まったばかりです。
実体経済に影響が出始めている今、だれを信じればいいのか、、、?今は派遣社員も、中小零細企業もない。だれも皆同じ事。弊社もいま、その危機にあるからです。宗さんは楽観的に見ているようですが、私は少し違うと思う。
やがて、大不況が世界を襲う事になると思う。100年ぶりの希望はそのあとです。
Posted by 竹嶋 博邦 at 2008年12月26日 09:13
一年間「大切に」読ませて戴きました。多くの気づきと反省を戴いた様な気がします。私は物流業に携わっておりますが、まさに激震の一年でした。好きな言葉に「冬は必ず春となる」宋さんの仰られるように、辛い時に思い出し使っている様です。新年は過去を振り返る事無く、「牛歩のごとく」かも解りませんが、一歩々歩みを前に進めて参りたいと決意しております。感じる事の多かった文章は仕事で知り合った中国の友人にメールしております。寒さ厳しき折柄、ご自愛下さいます様お祈り申し上げます。
Posted by Jack at 2008年12月26日 09:19
おはようございます。
私も宋さんと同様の意見です。まさに来年は希望の年です。
私はこの不況をきっかけにもう一度お金とは何であるかを真剣に考えるべきだと思いますし、そのようなきっかけを与えてくれたこの不況に感謝します。
この金融危機は人が起こした問題です。そして、解決するのもまた人です。我々はみんな生きています。生きてさえいればきっと明るい希望があるはずです。
とりあえず、金融危機による原因で今のところ世界戦争が起きていないことは心から感謝する次第です。
なにはともあれ一年間お疲れ様でした。
来年もまた元気を分けてもらえれば幸いです。よろしくお願いします。
それでは良いお年を。
Posted by ごろんた at 2008年12月26日 09:26
何の予想がはずれたのか知らないのですが、予想をする人が多い中、予想がはずれたことを名言してわざわざ掲載する心が好きです。
Posted by kenmori at 2008年12月26日 09:33
ブログ等にコメントを書くのは、初めてです。
自分と関わりの無い、サイト上のブログにこのような形で参加するとは、
思ってもいませんでしたが…

私は普通に妻で母で…娘であり。
又、妹であり。姉であり。友人であり。女であり。…働く、社員でもあります。

今年一年振返って、個人的にはとても良い年であったように感じています。
友人と一緒に行ったある人の講演会で、
講師の「幸せになりたい方手を上げて!」の問いに、
会場の殆どの方が手を上げていましたが、私は充分幸せだと感じました。
実際何が?とは思いますが…私は幸せなのです。

今回のブログの中に、「同じことについて立場が異なると見方が異なります。・・・省略」とあり、
その通りなのだと、感じました。
今年は、いろんな立場でいろんな事について考えさせてもらった一年でした。
つらい事も無かった訳ではないのですが、
改めて思うとそれも今となっては、・・・だから幸せなんだと感じます。

時間が止まらない限り、トンネルの出口は必ずあるって事ですね!
…来年も又新しいトンネルに入って出口を探す事が何度と無くあると思います。
その都度何かに気付いて出て来たいですね。

又、私の生き方や考えかを3人の子ども達に伝えたいです。
…が、まだ伝え方を知りません。
見ていてもらうしかないんでしょうね。

子ども達の笑顔のために、トンネルの出口は必ずある事を、
私を通して、子ども達に伝えていこうと心の内に秘めて…
気を引き締めて新しい年を迎えます。

気付きの機会を、ありがとうございました。

Posted by 桶谷恵美子 at 2008年12月26日 09:35
ご無沙汰しております。山善さんの会でお話を伺った七里です。我社は今年創業112年目を迎えました。
100年に1度の大恐慌ならば我社は2度目、いや3世紀にわたって続いてきたのだから、ひょっとして3度目かもしれないと考えると歴史に学ぶ事が大切だと思いました。

山善さんの専務さんが来社されて「来年の挨拶は『朝の来ない夜は無い』かなあ」などと話しておられましたが。
今度新年にお逢いしたら「出口が見えないだけですよ。出口はあります。」とお話ししましょう。

我社は『楽しくなければ仕事じゃない。真面目にやらなきゃ遊びじゃない』をスローガンに創業113年目を「明るく!楽しく!元気良く!」やっていきます。

一年間有り難う御座いました。来年も元気を送ってください。
Posted by 七里貞雄 at 2008年12月26日 09:36
宋さん、ご無沙汰しています。いつもメルマガをお送りいただきましてありがとうございます。
外資系企業を渡り歩いている私にとっては今に限らずいつもリストラの危機に晒され逆境の中で成果を上げる事を余儀なくされています。そういう道を選んだ自分の責任だと割り切っています。
今の世の中、不景気でリストラが進んでいますが、片や飲食業等ではいまだに社員やパートタイマーの募集が行われ、現場では人手が足りないと聞いています。自分で自分の道を選ぶとは自分と家族の生活に責任を持ち、自分の会社への貢献に責任を持つ事と信じています。私も世の中の変化に対応して違う市場の企業を選び、新たな技術を学んできましたし、今も新しい事を学び続けています。そうせざるを得ない状況でした。勉学が嫌いな自分にとって学び続ける事が唯一の希望の光とは皮肉ではあります。
本来の自分の希望とはかけ離れた職種かもしれませんが、今の日本にはまだ仕事があります。新しい職で自分の可能性を見つけ出す事も希望の光なのではないでしょうか。来年も苦境は続く事でしょうが、これも転機なのかもしれません。せめて気持ちだけは前向きに明るく新年を迎えたいものですね。来年も宜しくお願いします。
Posted by 小田倉 靖 at 2008年12月26日 09:43
「100年ぶりの希望」。
文頭で3回目にしての脱稿ということを書かれていたので、産みの苦しみがにじみ出る文章かと思いきや、爽やかな春の風が通り抜けるような気持ち良い文章でした。
この文章を読んで、まさしく100年ぶりの希望が訪れるような、そんな春立つ年に私はしていこうと思います。
晴れやかな文章をありがとうございました。
Posted by nickman at 2008年12月26日 09:55
いつもメルマガが配信されるのを楽しみにして一年間を過ごさせていただきました。
今回の内容、とても感動というか響きました。
いつも問題が起きた時は、「悪い事の後には良い事しかない」「後ろ向きに考えても良い事ない」と周りの人に言ってきましたが、このメルマガを読んで、自分自身、改めてその通りだと納得しました。1ヶ月に一度だろうが、100年に一度だろうが、過去に引き摺られず前向きに頑張った方が良い事にかわりはないのですよね。
今はどこも厳しい時だと思いますが、メルマガを栄養剤にして、来年も頑張りたいと思います。一年間、ありがとうございました。来年も楽しみにしております。
Posted by 清水 知輝 at 2008年12月26日 09:56
いつも勇気の出る文章をお送り頂き有難うございます。
私も、毎週メルマガを出して、最初の挨拶文を書いている者ですが、何を書こうかいつも困っています。特に、今回のように悪い年の最後の締めくくりとなると書くことに窮します。
宗さんのように、新年に希望を持って臨めるような文書が書けることが、とてもうらやましく思えました。
これからも、私のメルマガの参考にさせていただくと同時に、私の元気の活力源としても読ませていただきたいと思っています。
来年も頑張ってください。
Posted by 角家 at 2008年12月26日 10:44
100年ぶりの希望とはちょっと大げさな話だと思います。世界の金融危機が訪れることが2005年には既に論議されたことで、ただのバブル崩壊としか思わないです。世界競争の中でこのような時期も当然あります。成長と脱落が社会の発展に必須なものです。不況に落ちると心配する人もいれば、チャンスだと取られる人もいます。これが社会のリズムでしょうか?

皆様に良い年を
Posted by daniel at 2008年12月26日 11:48
いつも元気を頂いて感謝しています
本年の最終記事では、新年を迎えての心構えを「希望を持って迎えられそう」にさせてもらえました
「朝の来ない夜は無い」の気持で新年を迎えようと思います
Posted by 池谷 滋雄 at 2008年12月26日 11:55
初めてコメント差し上げます。
今年最後のメールマガジンが、悲嘆や悲憤、非難でなく、宋さんのあの細い眼のように(失礼!)あたたかい言葉で締めくくられたことに、とても勇気づけられました。
私も零細企業の経営者ですが「出口が見えるまで」、この暗いトンネルの探検を楽しもうと思います。社員やクライアントと手を携えて、足元の水たまりにさえはしゃげる気持ちを持ち続けるのが、来年の抱負となりました。
宋さんとご家族、またこのメルマガをお読みの多くの方に幸あれと祈ります。ありがとうございました。
Posted by 西尾琢郎 at 2008年12月26日 13:51
いつもメルマガを拝読しております。歴史に残るような悪い年も、それ以上に悪かった過去の歴史を見つめなおす良い機会のように思えます。文革しかり、2度の世界大戦しかりです。私達の「悪い」と思う中身は私達の暮らし向きの話であり、決して心まで「悪く」なる、という意味ではないはずです。新年とともに自分の暮らし向きだけでなく、他の人や他国の窮状、問題にもっと目を向ける必要を痛切に感じています。
Posted by Hide at 2008年12月26日 14:08
古来から日本のお寺も同じように、飢饉や危機や混乱が起きたら立派な物が建つそうです。
それはその建物に人々の思いが込められてるからだそうで、近年のバブル時代なんかは、デタラメな物が出来たり貧素だったりとだそうで
人の気持ちがその時代時代で解りますね

お坊さんから聞いた話をあげてみました。

よいお年を。
Posted by タカ at 2008年12月26日 14:34
宋さん
こちらこそ ありがとうございました。
我在香港7年半、毎週のように華南華東フィリピンに行ってましたが 本mailを楽しく読ませて頂き 貴兄の論点・ものの見方の違いを堪能させていただきました。
これからも 期待してます。

追記:それにしても日本は本当に悲観論ばかり。参ります。
Posted by ひでぼう at 2008年12月26日 19:14
パンドラの箱を開けて最後に残ったのが
「希望」なんですよね。いい言葉です。

来年はたいへんな年になりそうですが、
宋さんのように笑顔はわすれたくないです。

笑門来福

宋さんと宋さんのご家族にとって
来年も良い年でありますように。
来年も、よろしくお願いいたします。
Posted by ゆう at 2008年12月27日 03:32
100年めの希望いいですね、元気がでます。
変換期の日本ですね、いえ変換期の世界ですね、すばらしい世界に変貌するといいですね。
宋さんのような方が、世界をひっぱっていってくれるといいですね、いつも元気をありがとう。
Posted by soma at 2008年12月27日 07:25
100年に1度の冬の後には

100年に1度の春が来る、

ということを信じて前に進みたいと思います。
Posted by ikari at 2008年12月27日 10:36
100年に1度の冬の後には

100年に1度の春が来る、

ということを信じて前に進みたいと思います。
Posted by ikari at 2008年12月27日 10:37
先日TVを見ていたら「派遣切り」された方の再就職を追っている特集でした。
そこで「出口の見えない迷路を彷徨う」というナレーションが入ったのですが・・・

出口が見えていたら、迷路じゃないよね?
なんてつっこんじゃいました。笑
小さい会社の創業者である父は私に先ばかり見ないでもっと足元を見ろ。と言います。
その時は馬鹿にしていたのですが、先を見て不安に思うよりも足元をみて一歩一歩踏みしめて歩くということがこの時期には必要なのかなとも思えてきました。
今日は昨日を過去にしてくれる。いい言葉ですね。気がついたら出口だった。来年はそんな年になるかもしれません。
Posted by 上野 勝久 at 2008年12月27日 11:29
宗さん

いつもメルマガを興味深く拝見しています。
既に100回を迎えるとのことですが、常に新鮮な気分になれる不思議な力を持っています。
それは宗さんが独特の幅広く視野の広い複眼を持っているからと思います。

自分勝手な狭い視野でものを見がちな者にとっては大いに参考になります。
自分はこうしたいけど果たして廻りの様々な人たちはどのように思っているだろうか?と一呼吸おくこの気持ちが大事だと改めて思い知らされました。

これからも新鮮なメルマガをどうぞ続けてください。来年は100年ぶりの希望の年になるよう願っています。
Posted by 清水 淳次 at 2008年12月27日 13:34
 森の中で道に迷い、そのうちに濃い霧に包まれ、気が付けば日が暮れて真っ暗になってしまった。
たとえ朝が来ても霧が晴れなければ視界が開ける事はないし、霧が晴れても夜が明けなければ同じ事。
そんな時は、立ちすくんで身動きが取れなくなったり、座り込んでじっとしていたり、あるいはそれでも進むべく、足元を見ながら少しずつ進んだり。それぞれの判断でそれぞれの過し方があるでしょう。
しかし、どんな状況であっても行くべき所があるなら行かなければならない。
目指すもの、指し示すものがあるかどうかが問われる時に、希望すらなくしてしまっては心は進めません。

 ただ闇雲に足元だけを見て進んでも、森の奥深くに向かってしまうかもしれないし、気が付けば行き止まり。リスクをとって崖を上るか、あるいは飛び降りる以外に、森を抜け出す手立てがなくなってしまうかもしれない。そう考えると、実はここ15年間の日本の(日本人の)歩みは、ただひたすら足元だけを見て進んでいたが為に、将来のリスクをひた隠し、自らの成長を妨げる大きな壁を、自ら高く厚く築いていた。そんな過程だったのかもしれません。

 調子の良い時は、足元の事なんて殆ど気にしないでしょう。明確に根拠を示せないものであればなおさらです。そんな時こそ、意識して足元をしっかり確認する必要がある。それを怠ると、ほんの2,3年前の世界のように、雲の上を歩いている事に気が付かず、誰かが指摘しても目をそむけ、そして気が付けば、過去1年半に見てきた様々に、小さな綻びから破綻までの過程を経験し、身の丈まで、あるいはそれより低いところまであっという間に転げ落ちる。

 今年は、確かに悪い年でした。それも日本に限らず世界的に悪い年でした。そして来年も、すぐに状況が好転するとは思えません。急激な上昇と膨張、その後の突然の転落、縮小が生み出した歪は、そう簡単には解消される事はないでしょう。
来年一杯、或いはその先まで、苦しい時は続くかもしれませんし、80年前の収縮を発端として引き起こされた動乱と悲劇、その後の緊張関係が、今回の収縮後には起こらないとはいえません。

 ただ、そんな長いスパンで物を考えるなら、苦しい事ばかりではなく、抜け出した時に備える事も大切ですね。その時、目の前に広がっているものはなにか?を思い浮かべ、足元を気にする事なく走り出せた時に、何が必要なのか?を考えて準備する。苦しい時はそれを乗り越えた時の事を考える良い機会。
それによって希望が生まれるのですから。苦しい時は、足元の事なんて嫌でも考えなければならないのですから、むしろ、意識して先の事を考えないといけない。足元ばかり見ていては、失敗に気が付かないまま進んでしまうリスク大きいのですから。

 今回は希望の大切さを意識付けて戴きましたが、希望は、誰かに与えてもらうものではなく、自ら思い描かなければ成らないものです。それも、自身の内面と対話できなければ思い描くのも難しい。
今は、先のことを考えるために、自らの内面に意識を向けて、足りないもの(スキルや情熱)、余っているもの(時間や贅沢、贅肉も?)、多すぎるもの(無駄や欲)をしっかりと認識して、どうすればシンプル(必要なものを必要なだけ)に出来るか?を考える時。

非正規社員の私でも、金はないけど時間は有るので、年末年始の小休止で人生を振り返り、そして展望してみたいと思います。

それでは、良いお年を!

Posted by 馬鹿と煙 at 2008年12月27日 15:11
最近、管理職を目指さなくなった若者が増え、指示された仕事を指示されたとおりにしかできない人が増えてます。が、今みたいに世の中が苦しいときは自己鍛錬のチャンスなのではないかと思います。「若いときの苦労は買ってでもしろ」ってことですね。日本の政府が全くアテにならない状況ですので、ますます個人資質が問われるようになります。

今年は苦しい年でしたが、残念ながら来年はもっと苦しい年になるでしょう。
ですが、宗さんのおっしゃられる通り、いつかは必ず出口に到達するはずです。
世界が出口に辿り着いた後に訪れるチャンスを生かせる自分になれるのか、あるいは他人に頼った生活を続けるだけになるのか。
それを考えながら逆境の時代を頑張っていければと思います。
Posted by 岡部 at 2008年12月27日 19:53
いつも気づきを、そして自分自身を振り返るキッカケを与えて下さって、感謝しております。
すぐには出口は見つからない状況の様に思いますが、、、来年はカラ元気でもいいので、笑顔を忘れずに過ごしたいと思っています。

では、また来年も楽しみにしております。
良いお年をお迎えください。(^^)
Posted by my at 2008年12月27日 23:02
 今年も楽しく読ませていただきました。既に現役を退いて3年、悠悠ならぬ遊遊自適の生活を楽しんでいる今日この頃です。お蔭様で昨今の政治経済の混乱に直接煩わされずに過ごせる幸せを感じて日々過ごしています。
 それにしても今年の10月からの日本経済の変わりようはすさまじかったですね。自分が経営の第一線にいたらとぞっとしています。でも自分が働いていた過去45年の間には、ドルショック、オイルショック、バブル崩壊などなど苦難がありましたが乗り越えて来ました。「苦あれば楽あり」「沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり」「冬きたりなば春遠からじ」などなど昔からの言い伝えの通りで不景気のあとには必ず好景気が来るのは過去の歴史が物語っています。夢も希望もないとは良く良いますがそんな中からも夢と希望を見つけ出して
この苦境を乗り越えるという意識が必要でしょう。
 マスコミはいたずらにひどさだけを煽るような報道は避けるべきでしょうし、生活困窮者でもないコメンテーターが無責任に批判だけど繰り返すのも見苦しい感じがします。政治家はもう言語道断。まさに政治不在です。しっかりしろとしかいいようがありません。来年もまだ厳しい年でしょうが宋さんには是非夢や希望が持てるようなコメントを書き続けていただきたいと思います。
Posted by 植田恭一 at 2008年12月28日 13:56
「百年ぶりの希望」を読んで笑ってしまいました。<メールの向こうに自分よりはるかに見識の高い方、自分が大いにお世話になっている方が居ると思うと恐ろしくなる時があります。>などとは宋さんらしくない。また<自分の読者の皆様をがっかりさせてはならないという緊張感です>というのも宋さらしくない。今まで通り、信じるところを有りのまま、感じたまま書いて欲しい。もっともそんな心の内がストレートに出てくるのも宋さんらしいのかな?
Posted by 加藤眞弘 at 2008年12月31日 10:03
 年の瀬の区切りに宋さんの100年ぶりの希望を読み返しています。
 このブログの読後に浮かんだ、来年が世界のすべての人にとって良い年でありますように との思いを一言言わせてください。
 しっかりした人の楽観論は聞いている側も気分が明るくなります。リーマンがどうだと世の中が騒がしくなり始めたとき、60歳を超えた母が「私達の子供時代に戻るだけ」とあっさり言ったときと同じ明るさでした。
 来年の事など(明日から始まるのですが)確かに誰にも分かりません。ただただ嫁と子供を抱えて日々よりよく生きて生きたいと思います。
 
Posted by ごうすけ at 2008年12月31日 10:31
いつも楽しみに読ませていただいています。特に、気に入ったものは、特別Folderに格納し、機会あるごとに読み返して、自分の考えを整理するのに参考にさせていただいています。

今回の100年の希望は、その意味で、私にとって重要なメッセージになります。文化大革命のさなかにありながら、「出口が見えないだけだ」と看破され希望を持ち続ける勇気と信念に感服しました。おそらく、その日を信じて、日々の努力を怠ることもなかたのではないかと想像します。

私の会社では来年から、リストラが本格化します。さまざまな意見や計画が提出されては消えて行くことになると思います。そうした社内の議論に参加するわけですが、この100年の希望という視点を大事にして来年を乗り切りたいと思います。未来の希望を見失わないようにしたいと思います。
ありがとうございました。
「読者広場」の皆さん、よいお年をお迎えください。
Posted by 松嶋忠信 at 2008年12月31日 13:45
「厳しい年だった?」確かにそうなのでしょうね。でも宗さんの言われる通り「立場が変われば見方も変わる」で、私自身は「本物・本質だけが価値を持ち紛い物が淘汰される」そんな時代に本当になったんだなあと思いますし、不安とともに嘘っぱち・薄っぺらものが少なくなるような希望も少し感じます。「正社員なんて縛られるから厭」「少し働いてお金もらったら海外に遊びに行くんだ」と「我が世の春を謳歌」してきた人が「派遣切りはけしからん」と今になって不平を言うのはズルいし卑怯だし、「額に汗することのない人々」が「人の褌」で瞬時に何億もの金を手にしそれをさも偉くて素晴らしいことのように言ってたじゃないのさ。と思ったりします。正直言えば「ざまあ見ろ」です。大企業もバブルには「真っ直ぐ立てれば採用」がちょっと悪くなると右へ倣えで人員削減では公器としての社会的責務が果たせていると言えるのかなあ?「懲りていないなあ」としか感じません。一番悪いのはやっぱり低劣なマスコミかな? もう少し本物・本質を見つめて良い話・希望の持てる話題を探すのが仕事じゃないのかなあと感じます。来年も宗さんの文章を真っ直ぐ受け止めて「気付く」ことが出来るように楽しみに待っています。1年間有難うございました。来年は総ての人に良いことだけが訪れますように。
Posted by あつ at 2008年12月31日 15:42
 荒波の中でも魚は生きていけるように、私達庶民も毎日をとにかく”生き続ける”ことが大事なんでしょうね。

 とにかく生きていれば何とかなるんですから。死んだらおしまいですよ。
 そのためには泥を啜ってでも生き抜く覚悟と周りの状況を的確に捉えて判断する知性・冷静さが求められるようになったのかも知れませんね。

 初めてコメントしましたが、是非今年も元気にお過ごし下さい。メルマガ楽しみにしてます。
Posted by 宮下達也 at 2009年01月01日 13:10
今は会社がリストラする会社は今後、残らない会社です。
リストラされた人は神様が時間を与えてくださいました。
自分に対して有難うございます。と
毎日唱えてください。
Posted by 上原 at 2009年01月04日 15:20
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